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| この『NYPB』は、キャッチーだけどすごくマニアックな作品に仕上がったと思う。今までのPONTA BOXとは違う血を入れなきゃいけない、ということで今回、僕が“外部プロデューサー”ということになって、3分の1は僕の曲になっている。今までのPONTA BOXはもっと「ジャズ」だったかもしれない。だから昔ながらのファンからすると、賛否両論あると思うね。村田っぽいな、って思われるのは逆にいいことかもしれない。「ざまぁみろ、俺には俺の色があるんだ」ってことでもあるからね(笑) ものすごい即興演奏のようなパートはないけど、きっちり練られた完成度の高い曲ばっかり。 ただ盛り上がれればいいや、っていうのは日本人の悪い癖だと思うのね。いかにリピートで聴けるか、それに尽きると思う。今までのPONTA BOXのアルバムは20コぐらいのメドレーだったりしたけど、今回のアルバムでは、1曲づつ取り出して、ライブでもできるようになっている。初の海外録音だったし、スペシャル・ゲストとしてアンソニ?・ジャクソンとウィル・リー、その他サポート・アーティストがこれだけ参加したのも初めてだったし、、新しい要素を取り入れた、起爆剤のようなアルバムになったと思う。 (アルバムを聴きながら)やっぱりベース上手いよなぁ・・・そりゃあそうだよなぁ・・・ 自分が関わった音楽って、CDになったらもう恥ずかしいから聴き返したりしないんだけど・・こうやって改めて聴いてみるのも面白いね。 特に思い入れのある曲はね・・ポンタさんが一番こだわって、そのこだわりに付き合った曲、ということで9〜14曲目の、COLLAGE (コラージュ)1〜6かな。それからこのアルバムジャケットもよくよく見ると、大変楽しめるものになっているので、ぜひ見てみてください!
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