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| The Brooklyn Tabernacle Choir。もっとも知られているクワイアのひとつでしょう。グラミー2回。Dove Award1回。ゴールドアルバムもだしてます。 NYCに住んでたときにぜひ一度聞いとけばよかったー。NYらしく人種が多様で音楽のセンスのいいクワイアです。 Brooklynって知ってますか?マンハッタンの南側にあるNYの独立区のひとつです。Spike Leeの映画Do The Right Thingの舞台です。景気最悪のころはやばかったですねー。治安が。奥の方はお金持ちが住む地域だったりもして。ネイバーフッドがわからないと、うーん、ちょっとtighten upと言う感じでした。 そのFunkyなBrooklynの一角に1970年代はじめ、Jim CymbalaとCarol Cymbalaという白人の牧師夫妻が無教派の教会を始めました。Carolが始めたクワイアは最初は15人でした。自分の勇気だけではできませんねー。こんなことは。その後20数年でどんどん発展して今やとっても充実した教会、そして影響力の大きなクワイアになりました。 Carolの言葉、「NYって場所では、キリストに本当に自分を捧げた人たちでなければ教会やクワイアが成り立たないのよ。ここには教会中心の生活文化がないから。この街には可能性が多すぎて、教会のために働く人なんてほとんどいないでしょう。」つまりここでのクワイアは文化ではなく、純粋な信仰と働きによって支えられてるってことです。 このアルバムは、Brooklyn Tabernacleの今までの作品からいいとこ取りしたおいしいアルバムです。アレンジが洗練されてるね。といってもそれによってふにゃふにゃ骨抜きに全然なってない。ホーン隊とバンドとオーケストラがいいバランスで力を出してます。 レパートリーも賛美歌からハレルヤからゴスペルスタンダードまで網羅してますが、ぼくがおすすめしたいのは、07. Soon And Very Soonと09. Happy Birthday, Jesus。 Soon And Very Soonは、自分のワークショップでも歌い始めたのですが、キャッチーでファンキーなAndrae Crouchの名曲です。Brooklyn TabernacleはほかにもAndraeの曲を多く取り上げてますね。何かわかるような気がする。どちらも音楽的なセンスというか洗練度が似てるし、そしてメッセージは妥協しないという部分も同じだね。洗練度といえばQuincy Jones的なものを感じるのはぼくだけでしょうか。 Happy Birthday, Jesusは反則技です。かわいいよー。Brooklyn Tabernacle子供クワイアの出番です。誰でも知ってるHappy Birthdayのメロディで始まるのよ。DearなんとかのところにJesusが入るわけです。そしてそのあともあんまりかわいいので歌詞を書いちゃう。 「イエスさま、たんじょうびおめでとう。クリスマスすごくうれしいです。プレゼントもすてきだけど、ほんとのおくりものはあなたです。イエスさま、たんじょうびおめでとう。クリスマスすごくうれしいです。クリスマスキャロルもベルもあって気分はもりあがるけど全部あなたのためです。イエスさま、たんじょうびおめでとう。イエスさま、あいしてます。」だって。こんなの教会学校のクリスマスで歌われたらもうどうしようーってな仕上がりです。 そして12. Testimony: Calvin Huntがすごい。Testimonyってのは、自分がどうやってイエスキリストに救われたのか、信仰を持つようになったのかを表すことなんだけど。証しするって教会では言います。「おれの神はクラックだった。」とドラッグ漬けの人生から救われ、信仰を持ったことを証しするCalvinにしびれます。そのあと自分がリードで13. I'm Cleanを歌うってのがいいよねー。 このクワイアのアルバムはおすすめなのでこの先何枚か紹介していきたいと思います。
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