|
|
1人がレコメンドしています |
自分もレコメンドを書く |
|
| Recommend!! | ||
| 前にも書いたことがあるかも知れないけど、僕はハウス・ミュージックが好きだ。90年代の初めNYに住んでいたとき、Sound Factoryという当時最高のハウス・ミュージックがかかっているクラブに友達に連れられて、その体を突き抜けるビートを体感してしまったこともあるのだが、好きになるべくしてなったような気もする。 ハウスの神髄は、ゴスペルの持つ昂揚感をそのまま表現した唄と心臓の鼓動と同期するバスドラムのブン・ブン・ブン・ブンというあのビートの振動にあると僕は思う。それは、解放感の表現を凝縮したような音楽だ。ゴスペルミュージック。つまり、神に向かって、すべてを委ね、感謝し、歌うという行為は、理性を越えた部分から出てくる。その時その人は確かに自分を縛る何かから解放されているのである。それは人が祈るときにも起こる回路だと思う。 このアルバムは、ゴスペルの曲をリミックスしてハウスチューンにした9曲をフィーチャーしたイカした企画アルバムである。僕が特にしびれたのは、当時のNYで存分に味わせてもらったDJ、Junior Vasquezのリミックスした01.Testify。他にもいろんなタイプのダンスリミックスが目白押しです。 ゴスペルはトラディショナルな演奏じゃなきゃダメって声も聞こえてきますが、僕はゴスペルミュージックの目的がグッドニュースを伝えることにある以上、沢山の人に聴いてもらえるのが一番だと思ってます。いろんなタイプの音楽を好きな人がいるように、いろんなタイプのゴスペルがあっていい。 54 歳の人と17歳の人が全く同じタイプの音楽を好きだとは思えないからね。様々な世代で、豊かな音楽的幅を持ってゴスペルが伝わっていくことほどうれしいことはないと思う。 踊るという行為も、人が理性を越えたスポット、スピリチャルな領域に入っていきやすいチャンネルだと思う。僕の経験では。踊る、走る、唄う、この三つが僕の三大スピリチャル・メディアですね。これはどれも自分が祈るときの感覚につながってきます。だけど少しぐらいじゃ全然だめ。踊るなら、踊りきる。走るなら、セカンドウィンド。唄うなら、すべてをあきらめて。そういう風にできることは少ないです。でもできることがあるから好きなんです。 このアルバムはそう言う意味で、唄うと踊ると祈るが入ってる感じ。みなさんもこれを聴いて、ゴスペル回路全開にしちゃってください。
|
|
|
|
|
|
|
(C)Copyright 2002. All rights reserved by RespectMusicJapan webmaster@recosell.com |