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ジョアン 声とギター / Joao Gilberto
2000.3.1 PHCA-1067 ¥ 2,548 (税込) CD
サンバがサンバであるからには / 思い知るがいいさ / エクリプシ / 僕は家へは戻らない / ジサフィナード / エウ・ヴィン・ダ・バイーア / コラサォン・ヴァガブンド / 罪の色 / 秘密 / 想いあふれて 


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 こういうのってすごい困るんだよね、たくさんありすぎて。最近超好きなのが、もう毎年夏はボサ系なんですけど、ジョアン・ジルベルト。ボサノヴァ知ってる人は誰でも知ってるの。アントニオ・カルロス・ジョビンとジョアン・ジルベルトがボサノヴァを作ったんですよ。ジョアン・ジルベルトの『声とギター』ってアルバムがあって、本題はブラジル語だから読めないんだけど(笑)。アルバムが出たのは2年くらい前で、それからよく聴いてる。彼は40年くらい前にボサを作った人で、存在自体がボサノヴァ。もう60くらいなのかな? いろいろジャズとかやってたんだけど、今たどり着いた領域が歌とアコースティックギター1本だけ。それが俺の究極の理想というか、死ぬまでにはそうなっていたいなっていうか。声とギターも、オーバーダブは一切ないのに、もうすっごく音の広がりとか感動がある。ひとりでやってるとは思えないくらい。
 ボサノヴァは子供のころから聴いてたんだよね、無意識のうちに。大人になって自分で意識して聴き始めたのが、6、7年くらい前。その影響が最初のソロ・アルバムの〈DELIVER…〉って曲に表れてると思う。子供のときに聴いてたものが今でも影響してると思う。たとえば〈黒いオルフェ〉っていう有名な曲も、もともとはアントニオ・カルロスジョビンの曲なんだ。それもずっと聴いてた、知らずにね。あと、〈男と女〉も有名でしょ? 俺が好んで聴いてたのは、本場のブラジルのボサよりも、フランスを経由してきたフレンチ・ボサっていうのが多かったかな? 大きくなって『ああ、懐かしいなぁ』と思ったら子供のときに聴いてたみたいな。
 俺はもう、必ず数年前からリゾートにいく時はボサだったね。で、ジョアン・ジルベルトの元奥さんがアストラット・ジルベルトって人なのね。〈イパネマの娘〉っていう曲あるじゃない? あの曲を唄ってる人。それを作ったのはジョアン・ジルベルトとカルロス・ジョビンで。その、友達とか夫婦間だけで世界的に知られてるボサノヴァが全部できてるの。アストラットのベスト盤もすっごくよくて。今でも毎朝聴いてる。陽気! 最高! 夏の寝起きはそれだね!

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2002/9/5 音楽と人
☆☆☆☆


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