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| このアルバムは、同じテーマで組曲になってるんだよね。おしゃれだよね。シングルにはならなかった曲や、同じ曲でも歌のフレーズがぜんぜん違ったり、色んなテイクがほんとよく残ってるよね。2枚目の方にはファンが録っていたライブがそのまま入っていて、音は少し割れているけどよく録れているんだよ。甘ったるい声だけじゃなくて艶っぽいしほんといい声でさぁ、たまんないよ。 彼はエルビス・プレスリーもそうだったらしいんだけど、ものすごいチキン(あがり症)でさぁ、本番前はトイレから出て来れなくなったりするらしいんだ。こんなにすばらしいシンガーなのにね!難しい人だったんだねきっと。映像も残ってるのは少ないしね。スターにしては(笑) もともと彼はJAZZが好きで、ナット・キング・コールに憧れていて、本来はピアノを弾きながらJAZZをやりたかった人なんだよね。ソウルってジャンルもない時代だし、アレサ・フランクリンでもマービン・ゲイでもデビューアルバムはJAZZなんだよね。 でも彼は、ジャンルからはみ出ちゃたんだろうね(笑)、そこがすごいとこだけど!ジャズ、リズム&ブルース、それだけでは表現しきれなくて…ソウルを生んじゃったんだもんね。感動的だよ、黒人音楽のアスリートと言うべき人だよね。 公民権運動の後に「ホワッツ・ゴーイン・オン」が録音されたんだけど、社会問題を彼が前向きに歌ってるんだよね。何かを諦めていた時代から「さぁーいくぞ!」みたいなさ。当時の音楽を動かしていたよね。だから色んな人が彼の曲に感動してカバーしてるんだよね。 いい音楽にはさぁー、すべてあるよ! 笑いも、涙も、ね。
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