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| 我が家の車は日産マーチ1000cc。5年ほど前のモデル。その日産マーチは最近モデルチェンジしたけど、新マーチのCFソングとして起用されたのがフリッパーズ・ギターの名曲「恋とマシンガン」! 車のコマソンといえば'70〜'80年代の洋楽ヒット曲というのが相場になっているのに。パーフリも既にクラシック?いや、10年もたってればそれも当然か。 実質2年ちょっと('89〜'91年)の活動期間に残したアルバムは3枚。しかもアルバムごとに毎回違ったことをしています。 彼らの最後の作品となった「ヘッド博士の世界塔」というアルバム、発売当時はそんなに好きな作品ではありませんでした。しかし、最近になって聴き直してみて再発見したことがあります。 音は全然古くなっていないし、1曲あたりの情報量がとにかく尋常ではない。それどころかその後の日本のポップミュージックの進むべき方向を鋭く予見していた作品ですらあります。10年たってやっと、彼らの残したものの本当のすごさに気づきました(笑) そして、その後の彼らの進んだ道。 パーフリ時代の小沢健二と、ソロデビューから数年間の「オザケンくん」と、そして最新アルバム「Eclectic」の小沢健二。とても同一人物とは思えません。 もちろん小山田圭吾も同様です。コーネリアスの名前でソロになった直後こそ「一人パーフリ」状態だったけど、音の独自性・変態性(笑)をだんだんと強めてゆきました。 こんなタイプの違う天才2人が組んで、アルバムを3枚も残したということ。今にして思えば、そのこと自体が奇跡ですらあります。フリッパーズ・ギターは、日本のロック/ポップスの歴史において、はっぴいえんど、シュガーベイブ、ミカバンド、YMOなどと並び称されるべき重要な存在であるとさえ言えます。
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