|
|
|
|||||
1人がレコメンドしています |
自分もレコメンドを書く |
|
| Recommend!! | ||
| 俺は、美奈子のバンドだけには誘われても入らないって決めてたの。純粋にファンとしてずっと見ていたいと思っていたから。もちろん初期の美奈子の作品ではプレイしてるし、ライブもやったけど。その後、パーマネントな「バンド」になってからの話ね。美奈子にPONTA BOXにきてもらうっていうのは大歓迎で、俺らがつくった『Gosh』というアルバムは本当に大名盤だと思っている。 ところがいろんな事情があってとうとう昨年12月にやってしまったのよ。ファンクナイトっていう、スタンディングで2時間半ぐらいぶっ通しのライブと、スウィートベイジルでのバラードばかりのライブの2種類も。そうしたら、やっぱりいいんだよね。メンバーも素晴らしいし、とにかく余計なことは何もしなくていい、考えなくていいの。美奈子とは27年ぐらい、岡沢章(B)はもっと古い付き合いだから、一緒にやっていると、馴れ合っているんじゃなくて、いい意味で家に戻ってきたような感じがする。ものすごくテンションは高いんだけど。なかなかそういう気分にさせてくれる音楽の現場って、最近ないから。とくに俺は仕切り屋で、いつもは楽屋の弁当すら気にしているわけだからね。それが、ドラムを叩いていればいい、思いっきり楽曲に入り込める。そういう喜びがあったね。 美奈子とはデュエットもするし、どんな編成でも楽しめる。カウント・ベイシーの1930年ぐらいの曲を二人だけでやっているとよく「寂しくないですか?」って聞かれるんだけど、俺らの中では後ろにベイシー・オーケストラがゴォーンと鳴り響いているわけ。「みんな聴こえないのかよ、耳悪いな」って俺は思っている。それとね、そう思わせてくれる美奈子の独特な声の凄さだね。 とにかくもう、尊敬しているというか敬愛しているというか、ファンとしてただ聴いていたいという気持ちになる。このアルバムでも美奈子の声の素晴らしさと詞の世界を堪能して欲しいね。
|
|
|
|
|
(C)Copyright 2002. All rights reserved by RespectMusicJapan webmaster@recosell.com |