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| 発売日であったことを思い出し、帰り道に亀有のTU●AYAに行く。洋楽新譜コーナーにストーンズベストの横に、フーファイの小さなPOPもつけてある。しかし、その列にCDはない。しかたなく、洋楽ハ行のコーナーに行くがそこにも新譜はない。カウンターに行き、見るからにダメそうな店員に新譜の所在について尋ねる。ダメ店員、13分も待たせた挙げ句、売り切れだという。 ちょっとムカついて帰ろうと思うと、耳を澄ましてみればかかっているのはデイヴグロールの声っぽい。しかし、なんだかゆっくりテンポな曲であるので確信がもてないが、クイズダービーでいうところの三択の女王竹下景子ばりの自信はあるので、さっきのダメ店員にこのかかっているCDでいいので、売ってくれと交渉。ダメ店員またもや10分待たせた挙げ句、これは売れないとの返答がくる。どうして置いてもいないCDを店内でかけるのかとキレそうになるが、その日の昼間にマクドナルドにフォークがついてなかったと電話をかけ、フォークをオフィスまで届けさせたクレイマーのO先輩を思いだし、そこは大人になる。 さて、本アルバムであるが、亀有地区でさえ売り切れるだけあって、かなりの人が期待していたように、私の期待も大きすぎた。それは彼がニルヴァーナのドラマーであったということが根底にあり、いままで人生で見た全てのライヴの中で、いまだに第一回フジロックの台風の中でのデイヴの叫びが過去最高のライヴであったからであり、ここ最近でいえばクイーンズオブザストーンエイジのドラムがヤバよかったからでもあり、シークレットライヴの映像がこれまたかっこよかったからである。 いや、かっこいいのだ。1曲目はもちろん、パールジャムの名曲のような3曲目とかスマパンの1979調の7曲目とか、みたいな、ザ・グレートムタでいうところのドラゴンスクリューからフランケンシュタイナーで最後にムーンサルトで試合を決めるかんじの、かっこよさはもちろんちゃんと含まれている。今回はニルヴァナのネヴァーマインドを越えてくるのではないかと予想するほど凄いヤツらだったのだが、さすがにイノキ越えまでは今回はいかず、次回への期待はそこが焦点となる。(それほどかっこいいのだ。) フーファイターズ、ライブではいつも期待を遙かに越えるステージを見せてくれる。はやく再来日してほしい。
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