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| 一昨年の春頃ブルーノートにハイラム・ブロックがライブの為に来ていて、そのときウィル・リーから吹きにおいでよって連絡があったので行ってみたら、たまたまそこにエドガー・ウィンターが居たんだよね。 ウィル・リーとは自分のアルバムやこの前のポンタさんのアルバムでもやってもらったりしてたんで付き合いがあったんだけど、エドガー・ウィンターの事はあまり良く知らなくて。 実際一緒にプレーしてみるとね、サックスはもちろん彼はキーボードプレーヤーでもあるんだけど良かったんだよね。ふつうソロで前に出る時はショルダーキーボードを使ってやるんだけど、ブルーノートの3歩ぐらいしか歩けないステージで普通の大きなキーボードを抱えてソロを弾きまくってたんだ。すごく素敵な人だったよ。コーラスというか彼の声も良かったなぁ。 せっかく出会えたわけだから彼のアルバムを聴いてみようと思ってこのアルバムをなんとなく選んでみたんだけど…とにかくこのアルバムは何をとってもイイ感じなんだよ。サックスもキーボードも歌もね。すごく丁寧に作ってあってサウンドもいいんだ。きっと何度も何度もリハーサルをして何度も録り直してある感じでとても好感がもてるんだ。 いわゆるB面的な曲なんてなくてどれも好きだな。バックのミュージシャン達や色々な背景を調べてみたらもっと面白いだろうね。ギターで参加してる兄のジョニー・ウィンターのソロのアルバムにもずっと参加してるしね。 いつも自分の中の目標としては、憧れている人とやりたいと思うし、その為に色々と勉強しているんだけど、そんな流れの中で今回友達のつながりから、エドガー・ウィンターと知り合えたし、このアルバムにも出会えたという訳なんだ。とにかく思ってたような音で良かったからエドガー・ウィンターのアルバムは全部集めてみようかなって思ってるんだ。
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