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PHRENOLOGY / THE ROOTS
2002.11.27 UICC-1067 ¥ 2,548 (税込) CD
フレントロ / ロック・ユー / !!!!!!! / サクリファイス feat.ネリー・ファータド / ローリング・ウィズ・ヒート / ウォーク(ケイ)・ロールコール / ソート・アット・ワーク / ザ・シード(2.0) feat.コーディ・チェスナット / ブレイク・ユー・オフ feat.ミュージック / ウォーター / クイルズ / プッシィー・ギャロー / コンプレキシィティ feat.ジル・スコット / サムシング・イン・ザ・ウェイ・オブ・シングス(イン・タウン)   


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 4枚目のオリジナルアルバム。「things fall apart」はもろにヒップホップという感じだけど、これはロック色が濃いんですよ。だから「things fall apart」でTHE ROOTSのイメージをとらえていると、最初聴くと「あれっ?随分変わったな」と思うでしょうね。私は最初にシングルカットされた「Break You Off」を聴いたんですよ。
これはミュージック・ソウルチャイルドと一緒にやっててラテン系な感じだったんで、そんなに違和感がなかったんですけど、アルバム全体を聴いたら、やっぱり随分変わったなと思いました。でも、常に彼らは進化していっているし、その結果がこのアルバムなんだと思います。聴けば聴くほど深みが出てくるアルバムですよ。

COME ALIVE / The Roots
「Things Fall Apart」と「PHRENOLOGY」の間に出された、ライブアルバム。

このレコメンド文はどうでしたか?
2003/9/18 Tina
☆☆☆☆☆

 THE ROOTSは、前からの友達で、私が最近のミュージシャンの中で一番尊敬している人達。

 このアルバムは2002年にリリースされたもので、基本はヒップホップなんだけどハードロックの要素も入ってるの。その辺の感じが、私が考えていることとすごく近いんだよね。「やっぱり、こう来たか・・・」みたいな。音の数を少なくして間で楽しませたり、ひずんだギターを入れたり、1曲の中ですごくテンポを早くしたり遅くしたり。結構マニアックなことをやっている。でも、ヒップホップ、ジャズ、ソウル、ハードロックなどの音楽の要素が全部入っているからそういう音楽を聴いている人は楽しめるんじゃないかな?最近は、Inter FMとかでもばんばんかかっているしね。クラブに遊びに行って踊る時なんかにおすすめ。
 どの曲が一番好きかと言われても、アルバム全体が好きだから、この曲が一番!というのは選べないですね〜。

 私が最初にTHE ROOTSのメンバーと会ったのは、ジャネット・ジャクソンのライブに行った時。たまたま会って、知り合いに紹介されたんです。1996年頃だったかな?それがきっかけで彼らのライブに行ったらすごい衝撃を受けちゃいました。CDももちろんいいんだけど、彼らのライブは本当に最高。今度日本にも来るから是非ライブを見てほしい!!一年の半分くらいライブをやっている人達だから、本当に「ミュージシャン」という感じなんだよね。

 一度彼らのライブを見に行った時、ライブの真っ最中にドラムのペダルが壊れちゃった時があったの。そしたらドラムのアミーア(=?UEST LOVE)が、ボーカルをちょっとちょっとって呼んで・・・。そうしたら、ボーカルは3人いたんだけど、そのうちの1人が近くに寄っていって、ドラムの横の楽器をボンボンたたきだした。つまり、そうやって、ライブが終わるまでずっと誰にも気づかれないようにビートをきざんでたんですよ。お客さんは、誰一人ドラムのペダルが壊れていることなんて気づかずにむちゃくちゃ楽しんでましたね〜。まさに、エンターテイナー!!ほんと、すごい。

 あと、そのドラムのアミーアは私にとって本当のお兄さんみたいな人。色々と悩んだりした時に相談にのってもらったりしています。私はスタジオですごい音量で曲を聴きながらレコーディングをしたり、ライブのツアーを長くやったりすると、眠れなくなっちゃうの。気持ちを切り替えるのが下手で・・・。夜中の5時くらいまで眠れなくて起きている時なんか、アメリカの友達に電話をかけちゃう。この間もアミーアに電話したら、「今からディアンジェロのライブのアンコールだよ」なんて言ってて(笑)。それでも私が「眠れないよ〜」って言うと、「ZOOCO、あのな、ミュージシャンが眠れない時はな、音楽を作るんだよ」って言ってくれたりしてね。
 でも、本当に彼なんか全然寝ていない。恐ろしいほど忙しい。私と話しながらも、眼の前でくーっと寝てたりしますし(笑)。やっぱり、アメリカの第一線でやっている人ってどこかおかしくなっちゃうのかなあ?

 今では、ディアンジェロ、エリカ・バドゥのプロデュースなどでブレイクしちゃったけど、最初に会った頃は「THE ROOTS?映画の『ルーツ』なら知っているけど???」みたいな感じで(笑)よく知らなかったんですよ。でもその頃からの友達だから忙しくてなっても遊んでくれる。彼らも私も「音楽おたく」だから話が合うんだよね。
 THE ROOTSと一緒にプロデュースチーム・ウマーをやっているスラム・ビレッジのジェイ・ディーに私のアルバム『Grow-Mellow-Flow』をプロデュースしてもらったこともあるし。この辺は全部知り合いという感じで、自然に音楽のマニアックな話ができる音楽繋がりな友人なんです。


このレコメンド文はどうでしたか?
2003/1/29 ZOOCO
☆☆☆☆☆


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