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| どーも昔からブラック・サバスとかの魔術系なんか聴くと恐くなっちまって、夜中に尿意をもよおしてもトイレに行けなくなるので極力控えていると言うか、寝る前に水分を取るのを控えるわけじゃ無いんだが、とにかく臆病な俺にとってはヘビメタってーのはジャケットを含めて呪われそうで怖い音楽なのであります。 こんな俺も思春期の頃はギター小憎だったのですが、ヘビメタってーのは、これ見よがしにやたらと高速かつテクニカルなギターソロを撒き散らすので、どーもそれが高圧的と言うか「テメーも練習しろよ」と怒られてる感じがしてくるのです。「あんた!ちゃんと勉強してるの!」なんてママに怒られてるのと同じ感じで、反抗期としてはやはり反抗してヘビメタには近づかなくなるのです。そしてギターソロを美徳としないPUNKロックは「お前の好きなように弾けば良いジャン」と親身に励ましてくれましたので自然と好意を持つ事になったのであります。 そんな訳でヘビメタには全く知識が無いので、ロックBARなどで偉そうにロックを語っているメチャクチャおしゃべりな俺を撃退するには店内にヘビメタを流すか、マイケル・シェンカーとかオジー・オズボーンなんて話題に振るのが一番効果的なのです。そこで最新兵器として「Kelly Osbourne - Shut Up」が投入されたのですが、正直言って見慣れていない活字なのでOsbourneってのが読めませんでしたので天敵闇の帝王の娘とは気が付きませんでした。その先入観の無さが幸いしたのでは無いのですが、のっけから疾走するビートに一聴惚れしてしまったのです。良かったです、娘は魔術系では無く王道のB級ロックンロールとして健全にロックを歩み始めました。アイドル・ロックってーのは実に癒されますね。でかしたオジー親父! カッコ良いじゃねーか姉ちゃん!
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