今は洋楽中心に聴いている自分だけど、数年前まではフツーにJ−popばかりを聴いていたわけで、皆さんも洋楽に目覚めるまでは、たいていそうだと思う。それで、ある程度洋楽にもなれてちょっと冷めてくると、無性にまたJ−popに戻りたくなったことがありました。僕の場合。でも戻りたくなった時には、すぐ手に入るような代物はたいして面白くないもばかりであることを思い知り、結局また洋楽に戻ってしまったりして、けれど、やっぱり自分日本人なわけで、だんだん時がたつにつれて実はJ−popとやらに相当飢えている自分がいたりするわけです。しかし、洋楽やロックならまだしも、日本のポップスとなると探すのが結構難しくて、身の回りの環境の変化も重なり、探すのもなんだか億劫になってきたりして(実際大して探していない)、結果として近年はAikoにキリンジと小島真由美、といった感じで、ま、いいかな、とか思ってすごしたりしているけど、ドラマで流れているのを聴いて久々に「おっ」と思ったこの曲。実は新作じゃなくて再発版ということでちょっとなんだかなあ、という気分でもあるし、曲そのもの良さよりも達郎氏の存在感で引っ張られているところが大きいような気がしないでもないのだけど(失礼)、なんというか、フツーに良い曲だと思います。フツーに良い曲、というとディープな達郎ファンの皆様にとってはあまりにも失礼なのは重々承知(いや、フツーに失礼だな)ではありますが、最近フツーに良い(ストレートで、かつ奥行きと幅もあって)、って感じる曲ってホントに少ないんですよ。そう思いません?っと、今の音楽ギョーカイのつまらなさを嘆いても仕方ないので、とりあえずこれは良い曲です。達郎氏の渋みと軟派さが一体化したような歌声を聴いて、なんだか少しホッとしながらも、人間いろんな音楽を聴いておいた方が面白いんだなあ、と思う今日のこのごろであります。
- Tago Mago / Can
- 洋楽の方で最近、というか長らくハマっているのがカンというバンド。
人間いろんな音楽を聴くほうが面白い人生を歩めます。たぶん。
こっちはこっちで、達郎氏とは全く別物の深みがありますぜ。イーヒッヒッヒッヒ。(意味無し)
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2003/2/23 虚空猫
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