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Quadrophenia 四重人格 / THE WHO
2002.8.21 UICY-2315 ¥ 3,262 (税込) CD
ぼくは海 / リアル・ミー / 四重人格 / カット・マイ・ヘアー / 少年とゴッドファーザー / ぼくは一人 / ダーティ・ジョブス / ヘルプレス・ダンサー / イズ・イット・イン・マイ・ヘッド / アイヴ・ハッド・イナフ / 5:15 / 海と砂 / ドゥローンド / ベル・ボーイ / ドクター・ジミ− / ロック / 愛の支配 


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トミーに続いての、二枚目のThe Whoのコンセプト・アルバム。未だ世界最高のライブ・バンドとの呼び声高い彼らの、フィジカル的な面だけではなく、頭のよさも兼ね備えていたことを証明するアルバムでもある。

もはや、音楽家と言っていいものか、それとも作家と言ったほうが正しい表現なのか。ピート・タウンゼントのソングライティング能力は、常人の想像の域を超えてしまった。ここにあるのは誰にも真似て作ることのできない遥かな音の壁と、切なさを秘めた人間味、そして眼前に広がる確かなストーリーだ。頭のなかに舞台がセットされ、名優たちがそのストーリーのなかでうごめいている。その指揮を執っているのはThe Whoだ。彼らはこのアルバムの中でロック・バンドの枠を飛び越え、さらなる世界を指差している。いままで世に出てきたロック・バンドの中で表現力の部門でランキングをつけるなら、僕は迷わず彼らに1位を付けるだろう。

彼らとこのアルバムの素晴らしさを、文章で表現するのは非常に難しい。ただ、永遠の少年キース・ムーンと、天才ベーシストのジョン・エントウィッスルが亡くなった今でもこのアルバム「四重人格」と、このアルバムから生まれた映画「さらば青春の光」が輝いていることこそが、かれら四人、The Whoが偉大なロック・バンドである証明にもなっているはずだ。


このレコメンド文はどうでしたか?
2004/12/8 うるお
☆

私にとっての青春です。何だか解りませんが押さえきれない感情が沸き起こって来て無性に暴れたくなり、何だか解らないものに怒りが込み上げ悲しみが溢れ出てきます。コンセプトを理解し様とする努力は要りません。歌詞なんか解らなくてもOKです。若いって事は大切な事です。

このコンセプトは映画化もされており「さらば青春の光」なんて邦題で公開されましたが、青春なんてーのは、ベトベトでグチャグチャでヌルヌルしているもので、常に体液を滲ませながら怒っているのが本当で、間違っていて当然であり、汚くて当然であり、泣いていて当然なのであります。だからこそ青春なのであります!

TOMMY / THE WHO
THE WHOにおける二大コンセプトアルバム。
友川かずき 「やっと一枚目」 / 友川かずき
青春!

このレコメンド文はどうでしたか?
2003/2/27 広川てつや
☆


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