ガーネット・ミムズを一番分かりやすく説明をするならば、ジャニス・ジョップリンが彼をすごく大好きだったって人。彼女が歌っていた「クライ・ベイビー」なんて、このアルバムのタイトルにもなっているけど、ガーネット・ミムズの曲なんだよね。「マイ・ベイビー」も彼女が歌っていたし、ほんとに憧れていたんだろうね。
Jerry・Ragovoy(プロデューサー)と組んで作っていった作品はヒット曲が多いんだよ、もちろん「クライ・ベイビー」もそうだし、きっとキャッチ−なものが多かったんだね。彼らはさ60年代前半のNYのヒットメーカーだったと思うよ。
これが一番有名な1枚だと思うけど、これの前にもマイナーレーベルからたくさん出していたし、実はこのアルバムもオリジナルは赤っぽいジャケットだったりするんだけど、いろんな形でだしているからおもしろいよね(笑)。
彼はもともとゴスペルをやっていた人で、だから力強い声を持っているんだと思うけど教会では神に捧げて、それ以外ではデビルス・ミュージック(ブルーズ)というかディープソウルという形でいろんな要素を取り入れながら彼なりに表現していたんだね。彼らにしてみれば音楽というよりはもう文化なんだと思うけど…そこにはかなわないよね。だからさぁ俺も勘違いしたくないんだ。かっこいいだけじゃないからね!
10代の時からブルーズにはまって20歳ぐらいからソウルを聞き出して、もう5000枚ぐらい聞いてきたかなぁ?いまでも探し続けてはいるけど(笑)。名古屋に「TOKUZO」っていうバーがあって、そこには沢山レコードがあるんだけど、ガーネット・ミムズはもちろん、この辺の時代のコアな物が揃ってるから、興味の有る人はほんと聞きに行ってみてよ!何かが見つかると思うよ!
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2003/4/10 近藤房之助
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