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| 私が部屋の壁にポスターを貼ってた唯一のアーティストがジミー・ペイジ。 高校生の頃はとにかくツェッペリンのみだった気がします。ツェッペリンから派生していろいろなロックを聴くようになったんですけど、やっぱり最初に聴いたツェッペリンの衝撃を超えられるバンドには出会わなかったなぁ。 じゃぁ、ツェッペリンのいったいどこがいいんでしょうかねぇ。 それは、ジミー・ペイジって人は、基本的にはロックとか、ブルースなんですけど、アイルランドのトラッドな民謡とかその辺のものに影響を受けていて、そういう部分を取り入れたりしたところが面白いなというか、個性になっているなと思う。「ロック」というものは、融合感というか、ロックの中にありながらいろいろなジャンルを取り入れるというところがあるからね。 それと、バンドをやる人たちにはほんと、見習ってほしいなと思うことなんですけど、各個人が違う土台に立っている、ということ。いいバンドだなと思う人たちっていうのは、みんな同じ土俵に乗らないんですね。僕はここでやっている、僕はあっち、というようにみんな立ってる土俵が違って、それぞれの土俵が遠くて、その中からコミュニケーションをしながらやるというのが良いと思いますね。みんながみんな同じ音楽が好きで、それで一つの土俵に立ってやっているというバンドだと、なかなか続かないし、音楽的にも幅が出ない感じがするんですよね。 でも、その土俵は遠ければいいってもんでもなくて、ツェッペリンの場合、その距離感というのがすごく微妙で良かったんだと思う。 だからこそ、ドラムのジョン・ボーナムが亡くなったときに、その距離感がとれなくなって、やっぱり解散しちゃったのかなっていう気もしますね。
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