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2225 South High Street / Tomomi Taniguchi
 NSM-J-1001  CD
Lazy Bird / Without A Song / Darn That Dream / How Deep / Rhythm A Ning / J.D. / Throw It Away 


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 西日本を中心に活躍する Jazz Trombonist 谷口知巳が自己のレーベル " Newburry Street Music " より2002年にリリースしたファースト・アルバム。
 決して知名度の高いアーティストではないので簡単にご紹介。1964年、和歌山に生まれた谷口は学生時代より演奏活動を開始。大学卒業後はボストンの Berklee Callege of Music に留学し、George Russell や Herb Pomeroy のバンド等で活動。その後は New York に移り、1992年に帰国してからは自己のグループの他、多くのビッグバンド等でも活躍する実力派。

 まず何より驚かされるのはその「音」。どちらかと言うと「軽めの音」を出す日本人 Jazz Trombonist が多い中、谷口は Steve Davis や Clifton Anderson 等「太管ユーザー」と同様の「太く、暖かく、重心のある音」で、音楽をより一層説得力のあるものに創り上げています。
 収録曲も Arbie Lincoln の " Throw It Away " を含むセンスの良いものばかりで、ソング・ライティングの腕もラテン・タッチの " How Deep " とバラードの " J.D. " で存分に発揮しています。

 ライナーにもあるように「誰かのコピーでない」個性を持つ(=耳慣れない)Trombonist で、それ故に1度よりは2度、2度よりは3度と、聴く程に味わいの増すアルバムですが、最終的には「こんな素晴らしい Trombonist が日本にいたとは!」と思う事請け合い。もしも貴方がコンボで活動しているのなら絶対に聴いておくべきマスト・アルバムです。


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2003/4/3 白井宏司
星無し


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