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| 前回に引き続き、またまたRobert Randolphをフィーチャリングした1枚。 RobertにほれこんだMedeski, Martin & WoodのJohn Medeskiが、ブルース/ルーツロック界で最高ホットな若手トリオ、The NORTH MISSISSIPPI ALL-STARSと温めていた、The "gospel record"を創ろうというプロジェクトに彼を引き入れ実現したアルバム。 プロジェクト、The Wordは、Robert Randolphの母体となる、伝統的にペダルスチールによる賛美を行っているペンテコステ派教会、House of Godのゴスペルにインスパイアーされたもので、このアルバムで、それらのトラディショナルなゴスペルの神髄を更に未来へ一歩進めたものとしたかったという。 この才能とセンスと音楽に対する愛にあふれた5人の若いミュージシャンが創るジャム・ゴスペルアルバムというだけで期待は高まるが、そいつを裏切らないすばらしい音楽がこのアルバムに詰まってます。 House of Godの教会では、人々がゴスペルを通して、神様の存在を感じ、自由に踊ったり、体を動かしたりするという。まさしく彼らの音楽も、スピリチャルでありながら体が自然に動き出す、極上のGospelであり、極上のRock and Rollである。 その中心にいるのが、Robert Randolph。 自分のファミリーバンドでもそうだが、彼のペダルスチールは、時にJimi Hendrixのようにうなり、時にStevie Ray Vaughanのようにえぐり、時にMahalia Jacksonのように放ち、時に原初的な霊歌のように漂う。 綿花畑に差す太陽のようにSweet & Dryな1.Joyful Soundsから、詩篇のような4.Without Godまで、彼のスライドは様々な感情を自由に表現する。 ただのジャムバンドではない。彼らによる自然なThe "gospel record"である。 いいものはいつもジャンルではくくれません。
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