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| 圧倒的な言葉。 クラクラとするんです あなたの笑顔 自分が汚くなってゆきそう ききたくて でもきけなくて とても淋しい 今日も風が吹いてる 『花びら』 とめどもなく続く道がボクにだってあると信じたころ 赤い爪、まさぐる手をふるほどくこと許されない ボクはまだ人を愛することを知らないのかもしれない 壊れていけ つないでゆく退屈な 毎日を 相変わらず 日々変わらず 退屈だし 覚えてないけど 痛くたって 明日は来る 変わらない 何も変わらない 『平坦な戦場』 ひりひりする世界は、やはりひりひりする音でおおわれている。 そんな中でゆらゆら彷徨うような松崎ナオさんの歌い方は、未完成で、伏し目がちで、孤独な、そして少し幼い、そんな人物像を思い描かせる。 共感出来る人、出来ない人がはっきり別れる世界観だと思う。 この世界観は、全曲にわたって関わっている渡辺善太郎さんあってのものとも言えるのでしょうか。 「詩人の血」独特の世界を作ってきた渡辺善太郎さんは、hitomiやbice、charaなどでざらっとしているけど綺麗な音を作っている。渡辺善太郎さんつながりで聴くと、また楽しい世界が広がるかも。 あと、個人的に気になるのが、この後作られる作品の中でUNICORNの西川くんがドラムを叩いていたこと。どういう繋がりなんだろう。 この目に見えない感情が 電波のように飛び交って この目に見えない複雑が ボクらをどんどん無にしていく という言葉と、『平坦な戦場』という曲名。 そう、この作品集は岡崎京子さんの漫画作品との相性抜群です。
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