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| 1 雨の日に聴いてみてください。 2 自分でギターがうまくなったとおもったら聴いてみてください。 3 一人で聴いてみてください。 4 何となく落ち着かない時に聴いてみてください。 オランダの人たちの作品です。もう随分前の作品になるんだなぁ、と、今しみじみと思います。 とにかくバンドっぽい音。それ以上でもそれ以下でもない音です。聴いていて、落ち着かない、落ち着けない。たぶん、ギターのせい。このギターの音がそうさせるのでしょう。でも、それは批判でも何でもなく、彼らが曲に込めた思いがきちんと出ている、そんな仕上がりの音です。 これは2ndアルバムですが、1stアルバムもそういう感じ。とにかく、バンドがみんなで演奏しているさまが目に浮かぶ、そんな音。きっちりしたバンド演奏を好む人は、僕が感じる以上に「落ち着かない」思いをするのではないでしょうか。一発録りっぽい音。僕は、それが心地良いのです。今の時代なら「デモ・テープ級の音だよ」って言われるかも知れないけど、「音が良いから何なの?」と問い直したいです。 バンドが演奏しているその空気感を伝える事って、意外に難しく、そして大切な事ではないでしょうか。 ギターもさることながら、ヴォーカルも、「落ち着かない」感をふくらませてくれます。キャロルさん。気怠そうで、でも可愛げがあるということもなく、どことなくフツーな印象ですが、それがこのバンド演奏の中で響くと、光ってくるから不思議です。 曲も良い曲揃い。 ジャケットもよし。 冒頭にも書きましたが、 朝起たら雨で、それで何となくわけもなく心が落ち着かない時はこれを聴いてみてください。 あ〜、また眠っちゃおうかな、と思って、 気付いたら夕方、雨は上がっているけど空にはまだ雨雲が…。 そんな日が一日ぐらいあってもいいでしょう。
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