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さよならストレンジャー / くるり
1999.4.21 VICL-60365 ¥ 3,045 (税込) CD
ランチ / 虹 / オールドタイマー / さよならストレンジャー / ハワイサーティーン / 東京 / トランスファー / 葡萄園 / 7月の夜 / りんご飴 / 傘 / ブルース 


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アルバムごとに違うバンドになる、と言われるくるり。メジャーの一枚目となる『さよならストレンジャー』では、風景写真家くるりとして機能している。風景描写が美しいのが魅力だ。

特にお勧めしたいのが、「虹」。<錆びた線路際>とか、日本文学の風景描写のような羅列が、とても美しい。エレカシに通ずるものがあると思う。

しかも、今でもライブ会場に引き締め効果を与える曲として、『図鑑』における「青い空」や、『TEAM ROCK』における「ワンダーフォーゲル」と並んで、客ウケが良い歌だ。

その割には、くるりの『さよならストレンジャー』は出回っていなくて、非常に残念な思いにさせられることが、よくある。特に、『THE WORLD IS MINE』のピコピコくるりから知ったファンは、くるり原始時代であるこのアルバムを聴いて、ちょっと驚くかもしれない。くるりは、アルバムが出る度に変身するので、毎回驚かされるのだけれど。

くるりはアンコールになると、その時になって初めてメンバーでコソコソ何をやるのか決める。話し合いの結果、「虹」はよく登場する。イントロが鳴ると、お客さんが「わぁ!」と盛り上がる曲で、彼らのライブを鮮やかに染める。これは、くるりの原点だと思う。

偉大なるくるりの歴史は、ここから始まった。その頃の写真に写る「虹」を、是非見てみてください。

アンテナ / くるり
今の、くるり、ここにあり。

このレコメンド文はどうでしたか?
2004/5/14 鈴木 秀子
☆

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くるりの東京という曲を、
最近、自然とくちずさんでしまいます。
まぁ、いま東京にいるからなんですけど。

もともと、好きな曲ではあったのだけど、
今の僕の心情に非常に歌詞が響いてきて、
改めて、こういう意味の歌だったんやと、気付きます。
失恋した時に、恋の歌がやたら心に響くみたいな感じ。

歌詞にもあるように、
この街はいつ来てもわけのわからん事言うてるし、
なんとなく、駅でたまに昔の誰かに電話しようかと思うし、
京都に帰ったら、僕はうまく喋れんのじゃないかと不安にもなるし、
なんかねぇ、ホントなんとも言えん気持ちにさす街ですわ、東京は。

でもねぇ、一人暮らしをして初めて親のありがたみがわかる
みたいなもんで、京都を離れて東京で何日か暮らしてみると、
いかにいつも僕らが京都とゆう街に守られてるかって事をね、
実感するわけなんよ。
そう、京都はねぇ、なんか街に包まれてる感じがするんだけど、
東京はもう剥き出しな感じやね。
でもこの曲を聴いて感じる、その中でやってく覚悟ってのが
ビシビシ伝わってきて、その辺も今の僕の心情にマッチしてるんよ。

とかまぁ、言ってますが、東京の良い所も沢山みつけたよ。
最近みつけたのは、恵比寿ガーデンプレイスから見た東京タワー。
ヤバかったね。綺麗かったわ。
なんかみんな気にも止めずに通り過ぎてしまうけど、
ホントもったいないよ。たまには足を止めてさ、
東京タワー眺めてほしいねぇ。あんなに素敵なもんが
自分の街にあるんだから。

まぁ、また歌詞から引用するなら、
あいかわらず季節には敏感でいたいっていうみたいに、
そういった感動したり、発見したりできる感覚ってのは
ずっと大事にしたいです。

junaida


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2004/1/17 GALLON
☆

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やんわりとやってきて、
いつの間にか心を強くつかまれていた。
決してやじゃないくらいに。
自然に。
でも凄い力で。
飄々としていながら哀しい部分を知っている、
そんな岸田君の声がストレートに滲みます。

大好きな『ブルース』。
そして最後の最後まで聴いて、そしてループしてみて。

図鑑 / くるり
2ndの『図鑑』でより複雑な状態に陥ります。

このレコメンド文はどうでしたか?
2003/5/23 anjie
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