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| Recommend!! | ||
| 最近のロックを聴いていてつくづく思うのは、「なんか変だ」って感じさ せる瞬間が非常に少なくなったなあ、ということだ。音・立ち振る舞い・ 発言・メロディ、なんでもいい。「あ?なにコレ」って思わせてくれた瞬間、 その「なにコレ」がプラスのものでもマイナスのものでも、僕がそのモノに 激しく興味を覚えた、という時点で、勝ちである。ただ、音楽を聴けば聴く ほど、そういう瞬間は少なくなっていく。人生自体がそういうもんか。 led zeppelinは、初めて聴いたとき、最も多くのエクスキューズを僕に 与えてくれたバンドだ。ロバート・プラントの声、ジミー・志村・ペイジの 不可解なリフ、そしてなんといっても、はちゃめちゃドタバタしているの に凄くロールしまくるジョン・ボーナムのドラム。ポール・ジョーンズの ベースは、それらをギリギリのところで接合させる。初めて聴いた曲は 「ロックン・ロール」だったと思うが、津波がいきなり押し寄せたような 強烈なインパクトを受けたのを今でもしっかり覚えている。 2003年に出たこのアルバムは、72年頃の彼らのライヴを生々しく伝え る。(ジミー・ペイジのことだから、激しくオーバーダビングを加えたりして いるとは思うが。)今のロックには無い高いテンション、音の圧力、グル ーヴが、ここには確かにあり、笑ってしまうほど「?!」な瞬間も幾つか 存在する。ロックがシニシズムに犯され、自由に身動きがとれなくなる 前の、「俺イズム」爆発の音。爽快だ。すごく官能的なロックンロール。 こういう圧倒的にロックでセクシーで危険な香りのするライヴを、一度は 見てみたい。モッシュや、OYOY叫んでぶつかり合うだけのライヴは、 もう飽き飽きだ。
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「音の洪水」って表現があるけどまさにそれ! 正直言ってツェッペリンのLIVE、なかなかいいの無かった。 特に思い入れもない人だとヘタクソ呼ばわりだったりするもんね。 実際、輸入のブートなんかで出回っていたものにもいいのがあったりしたんだけど なおのこと「なんでこのくらい迫力のある正規盤はないの?」って思ってた。 だってブートなんか人に薦められないもの。 で、今回のリリース。これならお薦めできます。 この轟音、この迫力、理屈じゃないでしょ。 そこそこ長時間の作品だけど一気に聴かせる怒濤の大ロック大会!! もちろん凝った音場を聴かせてくれるスタジオ盤もいいんだけど ツェッペリンはLIVEバンドだったんだな、ってつくづく思い知らされました。 リアルタイムで観てみたかった… そんな作品です。 こりゃDVDも買わなきゃな。
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