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How The West Was Won / Led Zeppelin
2003.6.11 WPCR-11585 ¥ 4,410 (税込) CD
LA.ドローン / 移民の歌 / ハートブレイカー / ブラック・ドッグ / 丘のむこうに / 貴方を愛しつづけて / 天国への階段 / カリフォルニア / ザッツ・ザ・ウェイ / スノウドニアの小屋 / 幻惑されて / 強き二人の愛 / ダンシング・デイズ / モビー・ディック / 胸いっぱいの愛を / ロックン・ロール / オーシャン / ブリング・イット・オン・ホーム 


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最近のロックを聴いていてつくづく思うのは、「なんか変だ」って感じさ
せる瞬間が非常に少なくなったなあ、ということだ。音・立ち振る舞い・
発言・メロディ、なんでもいい。「あ?なにコレ」って思わせてくれた瞬間、
その「なにコレ」がプラスのものでもマイナスのものでも、僕がそのモノに
激しく興味を覚えた、という時点で、勝ちである。ただ、音楽を聴けば聴く
ほど、そういう瞬間は少なくなっていく。人生自体がそういうもんか。

led zeppelinは、初めて聴いたとき、最も多くのエクスキューズを僕に
与えてくれたバンドだ。ロバート・プラントの声、ジミー・志村・ペイジの
不可解なリフ、そしてなんといっても、はちゃめちゃドタバタしているの
に凄くロールしまくるジョン・ボーナムのドラム。ポール・ジョーンズの
ベースは、それらをギリギリのところで接合させる。初めて聴いた曲は
「ロックン・ロール」だったと思うが、津波がいきなり押し寄せたような
強烈なインパクトを受けたのを今でもしっかり覚えている。

2003年に出たこのアルバムは、72年頃の彼らのライヴを生々しく伝え
る。(ジミー・ペイジのことだから、激しくオーバーダビングを加えたりして
いるとは思うが。)今のロックには無い高いテンション、音の圧力、グル
ーヴが、ここには確かにあり、笑ってしまうほど「?!」な瞬間も幾つか
存在する。ロックがシニシズムに犯され、自由に身動きがとれなくなる
前の、「俺イズム」爆発の音。爽快だ。すごく官能的なロックンロール。
こういう圧倒的にロックでセクシーで危険な香りのするライヴを、一度は
見てみたい。モッシュや、OYOY叫んでぶつかり合うだけのライヴは、
もう飽き飽きだ。


このレコメンド文はどうでしたか?
2004/1/11 近藤 彰
☆☆

聴いたら燃える
「音の洪水」って表現があるけどまさにそれ!

正直言ってツェッペリンのLIVE、なかなかいいの無かった。
特に思い入れもない人だとヘタクソ呼ばわりだったりするもんね。
実際、輸入のブートなんかで出回っていたものにもいいのがあったりしたんだけど
なおのこと「なんでこのくらい迫力のある正規盤はないの?」って思ってた。
だってブートなんか人に薦められないもの。

で、今回のリリース。これならお薦めできます。
この轟音、この迫力、理屈じゃないでしょ。
そこそこ長時間の作品だけど一気に聴かせる怒濤の大ロック大会!!
もちろん凝った音場を聴かせてくれるスタジオ盤もいいんだけど
ツェッペリンはLIVEバンドだったんだな、ってつくづく思い知らされました。
リアルタイムで観てみたかった… そんな作品です。 こりゃDVDも買わなきゃな。

ライヴ・イン・ジャパン / Deep Purple
聴いたことない人はこちらもおさえておきましょう。 同じ72年のLIVEです。

このレコメンド文はどうでしたか?
2003/7/18 Happy884
星無し


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