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| 前にも紹介したSweet Honey In The Rockの30執念記念ニューアルバムです。もちろん30周年アルバムなんですが、ここまで自分達のスタイルとスピリットを保ち続け、巡る時代の中で常にキラリと光り続けてきた彼女達の執念そしてFaithをリスペクトします。 僕はSweet Honey In The Rockのアルバムを聴くといつも、その声、そのスタイル、そして歌詞から彼女達の強さと太さを感じます。 それは、例えば… お互いが不完全であることを愛おしみ、人と人とのコミュニケーションを、楽しむこと。 大地の中で力を抜き、そこに在るものとひとつになることを楽しむこと。 言いたいことがあったらはっきり言うこと。 目に見えないけどそこに在る喜びを感じ、祈り、歌うことを楽しむこと。 自分や世界に与えられたものを感謝し、精一杯それらを楽しむこと。 自分自身を慈しむことを知ること。 そんな、魂と肉体のしなやかさとタフさをじわじわと感じるのです。 まさしく、strong as a rock, sweet as honey。 そして声の持つ力。 空気を通ってゆるくヴァイブレートし、時空を超える何かにつながる声の力を、目の前で見せられるような気もします。 そこにあるのは、僕が18の時に聴いたLightnin' Hopkinsの「Mojo Hand」と同質のパンチ。 「カラーパープル」で有名なアリス・ウォーカー女史はSweet Honeyについてこう言っています。 「Sweet Honeyの声を聴いて、わたしたちはフリーダム・ソングが何たるかをとうとう理解する。フリーダム・ソングはわたしたちに故郷への道を教えてくれるものだ。故郷、それは全地球である。」 実は、Sweet Honeyを生で聴きたい!という僕の願いが、今年実現しそうです。 今年晩秋に予定されている、僕がDirectするNY/New JerseyへのGospel Experience Tourで彼らのCarnegie Hallでの30th Anniversary Concertへ行く予定です! 今年のTourの情報がFixし次第、メルマガ-hush harbor mag、またhush harborのGospel Tourで発表いたしますので、少々お待ちください。 ゴスペル・ミュージックにはいろんな形があって、そのひとつひとつが僕らの魂を解き放ってくれる唄なんだけど、Sweet Honeyの声は僕らの地に落ちた魂にじわーんと効いてくる薬ではないでしょうか。 みなさまも魂に栄養を。 ちなみにこのアルバムで僕が一番好きな曲は、16. Yes It Wasです。
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