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地中海に浮かぶ美しい島。 このサイトで書いたことが無かったけれど、僕は映画を観るのも好きだ。音楽ほどのめり込んだ経験は無いけれど、変な「プロ意識」を持たずに「普通の受け手」として楽しめるので、音楽よりも格好をつけずにリラックスできる様な気がする。最近で言えば「Matrix」の続編も楽しめたし、さすがに「チャーリーズ・エンジェル」は観てないけれど、「Chicago」もデートに活用されて貰った。莫大な制作費を掛けてつくられたハリウッド映画が好きなわけでは、もちろん無いけれど、アメリカ人の単細胞ぶりを笑いながらも、結構楽しんでいる自分が居る。 さて、今日の話はサウンドトラックです。僕は、サントラCDはあまり買わない。音楽のイメージが固定されてしまって、楽しめないことが多いのだ。好きな映画の印象的なシーンを思い出すという効用はあるけれど、それなら今の時代は、その映画のDVDを買えば良い。 このサントラCDを買ったのは去年の夏だったけれど、いまだに映画を観ていない。「イビザ・ドリーム」は、同題(原題は、スペイン語で「EL SUENO DE IBIZA」)の映画のサウンドトラックで、帯の情報によると、2002年のベルリン映画祭・カンヌ映画祭に出展された映画だそうだ。僕が知る限り、まだ日本では公開されていない。そんな映画のサントラが、日本国内盤でリリースされているところが面白いよね。ホセ・パディーヤって人気があるのかなあ?彼はchill outというジャンルの代表的DJで世界的に活躍している人ではあるが、日本での知名度はどうなんだろう?この映画はイビザ島を舞台にした青春映画らしく、内ジャケットの写真も美しい。イビザ島はスペインのバルセロナ沖、地中海に浮かぶ美しい島で、ヨーロッパの金持ちが集まる保養地。'70年代から刺激的なクラブがたくさんあったそうだ。そんな環境で、いわゆるヒーリングともラウンジとも違う「Chill Out」と呼ばれる音楽が培われたというのは興味深い。 そして、映画を観ないでサントラを聴くというのは面白い体験だ。イマジネーションを自由に広げられる。僕の仲の良いシンガーソングライターで、「映画は情報が多すぎて疲れる。小説を読む方が好き」と言っていた人がいたけれど、確かに一理あるなと思った。機会があれば映画の方も観るつもりだけれど、そんな順番があってもいい。 それにしても、今年の夏は、海でのんびりなんてできなかったなぁ。来年こそは水平線を観ながらリフレッシュしたい。その時のBGMは、やっぱりchill out?
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