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BRUNO COIMBRA SINAL VERDE / Bruno Coimbra
2003.3.19 PCCY-01640 ¥ 2,310 (税込) CD
どうにでもなれ / 喜びの招待 / 愛無しでは… / 隠し切れない / 査問委員会 / 忘れられた男 / シグナル・グリーン / 幸せの源 / 出会った瞬間 / これから先 / 愛の誓い / 僕の運命 / 想いでを消す為に / 貴女無しでは / ジーコ・ジャパン 


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サンバ、ボサノバ新世代アーティスト、今最もタイムリーな人がこの人では
ないでしょうか。ブルーノコインブラ。今確か24歳位。ジーコの次男です。
ジーコの本名って、ほんとは名字が「コインブラ」なんですね。

今年の3月にこのデビューアルバムを発売したばかり(ジーコの立ち上げた
レーベルから)で、日本にも来日し、STBでコンサートを行いました。

サッカー日本代表応援ソング、として「ジーコ」というタイトルの曲がある
のですが、かなりキャッチ−で、その他の曲もメロディが良くてとてもキャ
ッチ−。日本人の耳に馴染みやすいのに、リズムは「ブラジル」してて、
彼にしかない「オンリーワン」な音楽が生み出されている、といった感じ。

紹介した理由の1つに、歌詞の中に部分的に日本語がでてくるんです。
norinhaがやろうとしてることと全く逆なの!
norinhaは部分的にブラジル語を歌詞に取り入れて歌ってるから。
でも妙に親近感が湧いてしまいます。

まさに「A musica nao tem fronteiras.」(音楽に国境はない)!

音楽のジャンルは「パゴ−ジ」。ブラジル音楽って一口に言っても
実はいろんなジャンルに分類されてるんです。ブラジルは元々移民の国だか
ら、音楽のジャンルも多種多様なのです。

例えば、北東部の方に行けばなんか「土臭い」というか、アフリカの影響が
色濃く出た感じで、南の方に行けばもっと洗練された、小粋な感じになった
りと、その出身地によって影響される音楽が変わってきたりもする。

ちなみに「パゴージ」っていうのはサンバで使われるものよりも小振りな
打楽器を使って仲間同志で楽しむ音楽のスタイル。1970年代中期頃生まれた
そうです。仲間同志のサンバパーティ、みたいな意味です。
日本人では「バランサ」というグループがパゴージのスタイルを用いていま
す。

このパゴージ、日本でもサンバの聴けるお店なんかに行ったら必ず体験でき
るはず。ブラジルにはまってしまう要因が、この「パゴージ」に実は隠され
ているんじゃないか・・そんな気がする!
腰が「サンバ」な動きを見せ始めたら、あなたも既に「Brasireiro」!

ブラジルの熱い「血」を、ブルーノのアルバムからも是非感じ取ってみて
ください。今後「来そう」な若手ブラジル人アーティストです。


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2003/9/4 norinha
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