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ソウルフラワーユニオンは祭りだ。 私の言う「祭り」は疲労感と開放感がともなうものを意味する。 楽しいだけじゃなくて、ややぐったりもする重い想いがあるかいなか、が重要だ。 その意味で、彼らほど、祭りな人たちはいない。 例えば都知事批判が歌われる。 その想いの強さは、祭りというよりデモというのが相応しいのかもしれない。 そうだ、ソウルフラワーのこのアルバムはデモだ。 ゆえにずっしりと命が見える「行動」なのだ。 肉体に響くダンスミュージックなのだ。 また、祭りはその場限りなのではなく繰り返されてこそ意味を持つ。 継承され歴史となり深みを増す。 このアルバムは確かに毎日聴くようなものではないけれど、 肉体の力が衰えた時や気持ちと肉体が釣り合わなくなった時に効くだろう。 祭りがそうであるように、年に数度儀式のように聴くこと、 この行動は自分を本来あるべき姿に引き戻す力を持っていると私は思う。 繰り返されて意味を持ち、継承され歴史となり深みを増すアルバムだろう。 ソウルフラワーユニオンは社会性を持った状態で、現実の上に祭を提供している 唯一無二の存在なのだ。 かっこええ。 そんな彼らの最高傑作。ぶっとびます。
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