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| Recommend!! | ||
| 名曲を死ぬほど書いたトッド・ラングレンだけどアルバム単位ではこれが一番好きなのです。 まず何より音色とコラージュのような構成がもの凄い! 初めて聴いた時はワケが解らずただM-15のソウル・メドレーを繰り返し聴いていたりしたものですが、年を重ねるごとにその他の部分の凄さに気づいたわけなのです。73年という時代的にもアナログ・シンセの音とかが無茶苦茶イイんだよねー。とにかく買って通して聴いてみて。 変態で美しい音楽が好きなかたにオススメです。 推薦曲 M-2 M-7 M-14
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| 杉本恭一がレコメンドする1枚 レピッシュのアルバム『KARAKURI HOUSE』のプロデューサーでもある、トッド・ラングレンのアルバム。以前紹介したビートルズの『Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band』とか、『Their Satanic Majesties』とジャケットの雰囲気が似てるでしょ。このサイケな感じがすごくいいんですよ。とはいえ実際に歌を聴くまでは、「気持ち悪いジャケットだなぁ」ぐらいの印象しかなかったんですけどね(笑)。 トッドは、プロデューサーでもありエンジニアでもあるんですよ。レピッシュのプロデュースをしてもらったときにわかったことなんだけど、彼のアルバムって緻密に計算されて作られてるように思われているんだけど、実際はかなりアバウト。すごく細かい人かと思ってたら、全然そんなことない。AメロとBメロをつなげるのに、当時はアナログだから何度も確認して慎重につなげなきゃいけなかったんですね。なのに彼は「グイーン!ガキーン!」って感じで、すごく大ざっぱ。『KARAKURI HOUSE』に入ってる「FANTASY」のときなんかは、なかなか大サビにいかなかったり、スタスタバーンって徐々に盛り上がるところなのにいきなりボーンってきたり……。 本来トッドはポップス系なのに、このアルバムはサイケな感じですごく実験的。プログレが好きな人にオススメの一枚ですね。1分とか2分とかの短い曲が多いんだけど、途中で突然曲調が変わったりして、油断してたらどこからどこまでが1曲なのかがわからない。それがすごく衝撃的でおもしろかった。曲の後半になってくると、だんだんいつものトッドらしいメローなサウンドになるんだけど、もうハチャメチャなアルバムです。 でも、なんだかんだいっても歌が上手くて声がいいから、彼の歌を聴いてるとすごく気持ちよくなる。20代の前半ぐらいにボロアパートで暮らしてて、その時に酒を飲みながらよくこのアルバムを聴いてました。酒を飲むときのBGMにピッタリで、気持ちよく酔えるんですよ。まぁ、あくまで俺の場合ですけどね(笑)。
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