ゴスペラーズとは、すごく仲がよくて、よく飲んだりしています。冬に札幌で、ソウルのイベントを一緒にやっているんだけど、その関係もあって。あと、コンピューターで何かわからないことがあると、だいたいゴスペラーズに電話をしたり(笑)。
ゴスペラーズの曲は好きなものがたくさん。今回なぜ『告白』を紹介するかというと、「こういう音楽を聴いてきたんだな」っていう彼らのメロディが、バラードよりも出ているような気がしたんですね。ゴスペラーズもやっぱりソウルやコーラスグループが好きで、すごく詳しいし、研究熱心。ZOOCOが「これ持ってる?」って見せて、持っていないと悔しそうだったり(笑)。だいたい私のほうが知らない場合が多いんですけど。そういうところも好きですね、まじめに音楽をやっているという感じがする。あと、あえて日本語で表現しようとしている苦労というか、それをずっとしてきた苦労が形になっていると思ったんですよね、『告白』ではとくに。ゴスペラーズのメンバーやZOOCOが聴いてきたソウルやコーラスグループのメロディは、英語で歌うように作られているので、いいなと思うメロディがあっても、たとえばファルセットに日本語を乗せるのって、すごく難しいんですよ。だからときどき、「よくこんなの、のせたなあ」って、うれしい笑いが・・・・・・。英語に逃げないで日本語で表現して。普通だったらやっぱり避けようとするけれど、それを堂々と、しかもメジャーシーンでできているというのがカッコいいですね。
「永遠に」も最初聴いたときに、「絶対にたくさんの人に聴いてもらいたいな。」とすごく思ったし、結果として売れたし、しかもその売れ方がじわじわと聴いた人の心に届いていったという感じでしょ!そういうところに音楽ありきのキレイさを感じたというか。聴いた人がまた聴きたい、欲しいと思ったわけだから。そういう意味で、彼らが自然な形で日本ですごくヒットしているというのが、ZOOCOはうれしい。
ゴスペラーズは、ある意味、力強いパートナーというか仲間というか、尊敬もしています。同時に、ゴスペラーズに「SOYSOULを聴け!」みたいな、ZOOCOからも彼らに対して投げかける、そんなすごくいい関係ですね。
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2004/1/8 ZOOCO
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