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| "L et It Be"のオリジナルは1969年にレコーディングされたんですが、その当時あまりにもレコーディングの雰囲気が最悪だったので、そのままお蔵入りにしようと言ってほったらかしになっていたのを、ちゃんとやろうと言って1から作ったのが"アビーロード"。 1969年に"アビーロード"が出た後、ビートルズは解散して、その後に"Let It Be"が発売されたんですが、1年前にしたセッションを「しょうがない、なんとかしなければ」ということでジョン・レノン、ジョージ・ハリスンがフィル・スペクターに頼み、コーラス、オーケストラを入れて発売したのを、「俺に一言の相談もなく更にこんなアレンジまでしやがって!」とポール・マッカートニーは大激怒したそうなんですが、そのことがずっとポールのわだかまりだったんでしょうね。ジョン・レノンが死に、ジョージ・ハリスンが死んでしまった今、もう誰も文句を言わないだろうと言うことで気がすむようにやり直した"Let It Be"が今回発売の"Let It Be Naked"なのではないでしょうか!? ポール・マッカートニーはWINGSをやっていた時に、よくコンサートで"Let It Be"に入っている"The Long And Winding Road"をやっていたんですよね。そんなときは絶対にオーケストラの類いは入れず、ピアノだけでやっていて、僕がやりたかったのはこれなんだ!と長年言ってましたので、やりたいことができて良かったね!?と言いたいのですが、前の方がよかったのでは…?というのが私の本音でございます。やっぱりね、ものには旬というものがあるので、その時にこうした方が良い、あ−した方が良いとか言ってやったものがやっぱり良いんよね。 でもね、ジョン・レノンの曲はオーケストラをはずしたりした方が良かったりするんだよね、何故なんだろうね。
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