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| 10年ぐらい前になるのかな?このアルバムが出たのは。 ちょうど、ワールドミュージックが流行しだしてさ、その頃にすごい事をやっちゃった人が居てね、kip hanrahan(キップ・ハンラハン)っていうNYのプロデューサーで。まぁ、もともと彼もミュージシャンでパーカッションをやってた人なんだけど、これは、彼がすばらしい「人・音」をひとまとめにして出来ちゃった1枚なんだよね。 その頃自分もバンドで新しいことがしたくて、何かのきっかけになれば良いなと思って彼(キップ・ハンラハン)を追っかけしたことがあるんだ。ホントNYまで行ったからね!実際彼に合う事も出来たし、まぁいい経験…?になったかな(笑)。いろんな話しが聞けたしね。この業界には、音楽を作る人、演奏する人、それをお金に変えていく人が必要というか…彼はプレイヤーというよりは、やっぱり敏腕プロデューサーなんだなって思ったね。 だから、彼の一声で「ボビー・ウーマック」「アラン・トゥーサン」とかが集まっちゃうんだよ。ザ・ミーターズにアランがピアノで参加してウーマックが重なってきて・・・もう言う事ないよね。普通ではあり得ない組み合わせだよね。イントロのギターでゾクっとしてウーマックの声でまたゾクっとしてさ、メチャクチャかっこいいよ! Pファンク全盛の時に、このアルバムは小編成でのファンク・セッションをやってたり、人種関係なく、ジャンル関係なくいろんな人がセッションしてたりするから、ほんとNYその物だよね!とにかく聴いてもらうと分かると思うんだけど、今聴いても古くないし、アグレッシブだし、気負ってない感じでさ、洒落てるよ。
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