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| Recommend!! | ||
| この音楽。ずっと聴き続けている。 「ヴードゥーって土着の信仰だよね?」そんな話じゃない。 アフリカからアメリカへ。ヴードゥーからキリスト信仰へ。ソウルからヒップホップへ。 現在アメリカ合衆国で生きているAfrican Americanの若者達は、過去に起きたこれらすべての移行の上に立っている。 この時代に生まれた者達に共通したある意味で一周してしまった地点に立っている。 そしてDくんは自らの立ち位置をつかむ旅に出る。 何か良きもの、自分のルーツ、天なるもの、すべてを創りたまうた存在といつもつながっていられるような… そんな記憶を身体全体でビンビンと思い出せるような生な音楽へと向かう。 まあ、それが一番自然で、気持ちいいじゃんって、こころから思ってるだけだと思うんだよね。 それがこのアルバムが4年も経って、まだ人々の腹の足しになる音楽たらしめているのではないでしょうか。 ズバッと、やる気でるもんね。聴くと。 これもまたゴスペルだよ。いやあほんとに。
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これは彼の2枚目のアルバムなんだけど、全く2枚目のジンクスを感じさせない素晴らしいアルバム!1枚目は、全部打ち込みのアルバムだったので、統一感はあるんだけど、「ブラウン・シュガー」以外はちょっとまとまりすぎているかもって思ったんですけど。 ディアンジェロって、確かTinaと同い年か一つ上ぐらいなんだけど、初めて聴いた時、すごく渋い大人の男の人って感じで、後から年を知ってびっくりしたの。声はファルセットなのに、サウンドや音がスモーキーでしょ。1枚目の「BROWN SUGAR」を出した時、彼は20歳そこそこだったのに、とてもそうは思えないくらい。 このアルバムはジミ・ヘンドリックスの「エレクトリック・レイディ・スタジオ」でレコーディングしているんだけど、聴くだけでここのスタジオで録ったってことが分かる音になっていると思ったんですよ。例えば9曲目の「SPANISH JOINT」は、ザラっとしててアナログっぽいし、ホーンの音もソフトでスモーキーに仕上がっているでしょ。このスモーキーさがここのスタジオならではなんですよ。Tinaもフィリーのブラック・リリーに参加した時、リハーサルで関連施設の「エレクトリック・ファクトリー」を使わせてもらったんです。だから、ディアンジェロと繋がりがあるって思ったら、余計に身近に感じられました! このアルバムには、クエストラブ(The Roots)や、DJプレミア、彼の奥さんのアンジー・ストーンとかも参加しているんです。その中でも、ラファエル・サディークが一緒にやっている、12曲目の「UNTITLED」。特にこれは、何回も言うけど、とにかく渋い上に、とてもストイックな感じ。もしTinaだったら、我慢しきれないでバーっと盛り上げたくなってしまうところだけど、ディアンジェロはささやく感じで、どこまでもクール!Tinaのアルバムの中にも、「UNTITLED」みたいな曲が1曲あると違うのかなって思います。 ディアンジェロの歌声ってセクシーで甘いけど、R&Bにありがちな女性のために歌っているって感じじゃないのね。エッジもたっているし。エリカ・バドゥにあるスピリチュアルな感じと通じるものがあるのかな。このささやくような歌い方ってTinaの中にはないものだから、余計惹かれるのかもしれませんね。それに、トラックもカッコイイし、メロディもこの人でしか歌えないようなメロディなんですよ。う〜ん、とても同世代とは思えない(笑)。 このアルバムは、聴くのは夜がオススメです、ダークな感じだから。元気をもらうっていう感じよりもまったりするから、ぜひ夜に聴いてください(笑)。
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