松本素生(GOING UNDER GROUND)が選ぶ影響を受けた1枚
これはほんとに、いつ聴いてもまったく色褪せないというか。いちばん最初に聴いたのは、プレゼントでもらったカセットテープ。もらったその日は熱があって、外に出られないからずーっとずーっと家で聴いてましたね。ほんとになんて表現したらいいかわかんないんですけど、すごい衝撃で。そんなの後にも先にもそれ1回だけ。もう、いてもたってもいられない感じなんですよ。「うぁぁ〜〜っ」って、声変わりしてない声でずーっと叫んでましたもん(笑)。とにかく、ものすごい興奮したのは覚えてる。
このアルバムでいちばん好きなのは「僕の右手」の2番。〈(急に唄い出す→)♪人間はみんな弱いけど夢は必ず叶うんだ〜、今日も明日も明後日も何かを探すでしょう〜〉で、次、次! 〈♪今にも目からこぼれそうな〜〉そこでアコギのリフみたいなのがかぶってくるじゃないですか。あそこで、どわーーっ!!ときて〈♪涙のワケが言えません〜〉って、これはほんとにヤバいっすね〜。
本人に会ったときは、自分がファンだってことは言いませんでしたね。あ、そのときマーシーに「前に○○スタジオで1回会ったよね」って言われたんですよ。それって、まだマーシーが全然俺らのこと知らないときで、ただ横を通り過ぎて「お疲れさまです」って言っただけだったんですよ。そのとき、俺はレーザーディスクを返すフリして、マーシーを見てやろうと思って行ったんですけど(笑)。その1回限りだったのに「スタジオで会ったよね」なんて……もうほんと、あんなことはない!(感激)。やっぱり、ヒロトとマーシーに会えたことはすごい感動した。それはたぶん、音楽やってきた自分へのご褒美だろうなって。だって、俺にとってそれ以上のご褒美ってほんとにないですもん!
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2004/12/7 音楽と人
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