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| ロックはブルース。 元Six Feet Under、Baltimooreのギタリスト、そして、元ディープ・パープルのボーカリスト、グレン・ヒューズのアルバムへの参加経験を持つスウェーデンのギタリスト、トーマス・ラーソン。このソロアルバムを聴くと、このThomas Larssonという人、やはり今もっても豊かなブルース・スピリットを持っているのだなあ、と感じます。 こういったブルース感覚をベースとしたロック、最近のリリースではあまり聴かれなくなりました。しかし、そういったもの決して古臭いわけではなく、反対に、ロックのかっこよさを感じます。陳腐な言い方ですが、このアルバムを聴くと、本当にそう思います。 グルーヴィングするタイトル曲「Freeride」から始まって、ぐいぐい押してくるギター。また、Erik JalmarssonとGordan Edmanのソウルフルなボーカル曲に加えて聴かせるインスト曲は、ブルース・フュージョンとでも言ったらいいでしょうか。Chris Polandのソロ作を彷彿させます。そして、狭間に見せるは哀愁の北欧メロディ。 最後の「Ruff Boy」。AerosmithもThomas Larssonと同じようなブルースフィーリングを持っていることを実感できる前半部分から、北欧シンフォニック・ブルースと表現したくなるような間奏、そして元のブルースフィーリングに戻るというウルトラC、いや、今風の言い方ならトリプルアクセル、いやいや、時代は既に4回転ジャンプ、の展開。しかし時代は変わっても、やっぱりロックはブルース。 (オリジナルリリース: 1996) 販売元:Grooveyard Records http://www.grooveyardrecords.com/
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