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夜明けという曲がある。色んな事があったけれど、私はやっと理想の人と出会った。という内容の曲だ。 ごく一部の例外を除いて、人は皆自分の片割れを探しながら生きているという。 夜明けという曲は、その片割れを探し当てた時の歌だと私は思っている。 そう簡単にその片割れに出会える訳ではなく、いつも疑問に思いながら、この人で良いのだろうかという自問自答を繰り返しながら付き合っている人が大半だと思う。 しかし、その片割れと出会った時は、そんな疑問さえ持たないのかもしれない。 この曲を聴いていると、そんな気さえしてくるのだ。 なんの疑いもなく、この人だと思える。きっとそんな瞬間が来るに違いないと思わせてくれるのである。 彼らと出会ったのは、二ヶ月前くらいでした。 誰かのパソコンから流れてきた曲が、最初に書いた「夜明け」という曲だった。 聴いている内に、自然と自分の人生と重ね合わせて聴くようになって、 いつか私もこんな風に、堂々と言いたいなぁ。って思ったんです。 それから、彼らのライブに足を運びました。 なんだろうねぇ、もうボーカルの遊穂さんの声が心地よく、コーラスを歌うギターの良成さんの声も良い。 二人の声にノックアウトされた感じです。 良成さんの声が、本当に安心するんです。なんとも言えない安心感に満たされるんです。 その良成さんの声と、遊穂さんの声が混じり合ってなんとも言えない雰囲気を醸し出しているんです。 ある人は、彼女の声が薬師丸○子の声に似てるって言ってました。 なんか、納得してしまいました。 なんとも言えない懐かしさは、ここから出てるんだって。 きっと彼女の声質は、80年代のアイドルの声質と似てるんだと思います。 だから、なんとなく懐かしさを感じるんだと思うんです。 何気に、私の耳にも届いていたに違いない、アイドル達の声が私の中にも残っていて、 今、私に懐かしさを与えているに違いないって。そんな風に思うのです。 私が、行ったライブの最後の曲は、夜明けでした。 不覚にも、私は泣きそうになってしまいました。でも、そんな感覚を味わったのは、かなり久しぶりだったので、ちょっとだけ心地よかったです。 歌詞の大半は、良成さんが書いているのですが、なんか彼の人間性がかなり反映されていそうで、私の中での良成さん像が、着々と出来上がっております。 いつか、良成さんと話をする機会があったら、私の良成さん像とどのくらいギャップがあるのか確かめてみたいと思っております。 しかし、彼の詞は本当に素晴らしいと思います。 年齢など関係なく、誰しもが、一度は味わった事のある感情を的確に言葉にしていると思うから。 恋愛の悲しい部分も嬉しい部分も全て歌詞の中に詰まってるんです。 特に、悲しい部分というのは、なかなか自分の中で整理出来なくて、苦しくて、どうしようもなくなってしまう感情です。 でも、そんな感情を歌詞の中に閉じ込めてしまっている彼の才能には本当に感心するばかりです。 恋愛って、前を向いているばかりじゃないし、たまには後ろを向く時もある。 でも、それも悪い事じゃないよ。って言われてる気がするんです。 恋愛が成就した人も、最近別れを経験した人も、このアルバムを聴けば、自分の感情の吐き出し口を見つけられると思います。 なので、自分ではどうしようもない憤りを感じている方は、どうぞこちらをお聴きくださいまし。
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