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緩い!緩過ぎます。足から手から、体中の何かが流れ出てしまいそうなくらい緩いです。 こんなにもデジタルな音を使いながら、こんなにも体に染み込んでくる音を私は今まで聴いたことないかもです。 それぐらい、すごい緩さなんです。聴いてると、どうにかなってしまいそうになるんです。 でも、これこそレゲエやダブの究極の気持ち良さなんだと思うのです。 何も考えられないぐらい、引きずり込まれてしまう。 でもその引きずり込まれてしまう感覚が恐ろしいようでいて、この上なく心地よいのです。 彼は、ロンドン在住の韓国人です。 このアルバムの楽曲の中にも、韓国ならではのポンチャック (日本で言うならば演歌みたいなものらしいです。)という手法が取り入れられているらしく、 これこそ韓国とジャマイカの融合だと思うのです。 民族音楽と呼ばれる物が融合した音楽こそ、一番世界に通用する音楽だと思うのです。 日本人の私がどこかの民族音楽を心地よく懐かしいと思うように、 世界のどこかにも私と同じように、違う国の民族音楽を聴いて懐かしさを感じる人がいると思うのです。 元々、大陸は一つだったのだから世界は皆、同じルーツから派生しているのです。 だからこそ、懐かしさを感じたり出来るんだと思うのです。 しかし、この音を聴いていると、この人はもしかしたらすんごいバカなふりをした、 とてつもなく頭の良い人ではないかと思えてくるんです。 何気なく組み立てられていそうな音も、綿密に計算された上でここに存在している。 そんな印象を受けるのです。 彼の緩さを最大限に感じたいと思ったら、 まずCDを買って、丸一日なんにも予定のない休日に、朝10時に起きて、窓を開け放し、 お酒でも飲みながら、ちょっと大きめの音で聴いてみると良いかもしれないです。 でも、きっとどこかに行きたくなると思いますが・・・・・
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