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| ニューヨーク・ドールズを知ったのは、高校生の時に友達から教えてもらったのがきっかけです。70年代のアメリカのバンドで、パンクロックとか、ピストルズが出てくる以前のバンド。初めて聴いた時、やっぱりかっこいいなと思った。 あんまり難しくなかったから、とっつきやすかったっていうか。こういうのやりたいなって思って、ルースターズの前のバンドでも、7曲目の「CHATER BOX」とかをやってました。このアルバムで、この曲だけギターのジョニー・サンダースが歌っているんです。 ジョニー・サンダース、オレはこの人がすごい好き。パンクのミュージシャンは、みんな彼のことを好きだと思うし、特に、パンクのギタリストにとって、ジョニー・サンダースって、すごい大きい存在だろうなって思う。イギー・ポップとかルー・リードとか、ニューヨーク・ドールズとかが、パンクと言われている辺りに影響を与えてると思うんだよね。そういう中の一人が、ジョニー・サンダース。彼はもう死んじゃったけど、ソロになって日本に来た時、対談も出来たっていうのもあって、思い入れもあります。 音は、ニューヨークのバンドだから、あんまり細かくない、けっこう大味なロックンロールという感じです。安いストーンズみたいな(笑)。ちょうどグラムロックの頃、T.Rexとか、ああいう時期の音に似てるかな。 ヴィジュアルとかもその頃は、ちょっと真似してた。女装して、ゴージャスな感じに。実際は安物だけどね。きわどい服を着てるけど、当時はそれがかっこいいって思ってね。 たまに思い出したように、聴きたくなったりしますね。
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