猫の顔面“どあっぷ!”…事の発端はジャケ買いでした。淡いブルーのフィルター越しに写った、うたた寝(?)するこの猫の、何ともいえない、だつりょくぅ〜な雰囲気が、猫者の私にとっては無条件で嬉しかった(笑)。 このアルバムの主は、現在名古屋にて小学校の音楽講師を務めながら、シンガー・ソングライターとしても活躍するKanea (カネア)です。本名、山下茜(やましたあかね)。1980年3月5日、愛知県名古屋市生まれ。幼少の頃からエレクトーンを習い、音楽と親しみながら作曲も始めます。名古屋音楽大学入学と同時に本格的に音楽活動開始。楽曲制作の傍ら、ライブバーでの演奏や、ラジオのパーソナリティーを務め、2004年6月25日、アルバム『Wordless Time』でデビューしました。 全体的に柔らかな雰囲気の曲が多く、Kanea本人が弾くアコースティック・ピアノを中心に、余計な装飾のないシンプルなサウンド。メロディラインもどこか懐かしい気分にさせてくれます。繊細でどこか物憂げでありながら芯の強さも感じさせる彼女の歌声。ストレートに歌いかけてくるんだけど、押し付けがましくなく、スッと耳に入ってきます。まるで、ささくれて荒れちゃった心のひだを優しく包んでくれるような感じで。癒しっていう言葉は安易過ぎるけど、やっぱり癒されてしまいます。で、あまりの気持ち良さに、ジャケ猫のようにウトウト…。リラックスし過ぎちゃって、もうちょっとパンチのある曲があってもいいかなって気もするかな。でも派手さはないけど、きっちりと聴かせてくれるアルバムに仕上がっています。
ところで、こんな彼女の音楽の授業って、どんな感じなんでしょうね。ひょっとして、ジャケ猫のようにウトウト…?
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2004/9/13 ぷれぷれ
星無し
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