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| Kirk Franklinの2ndアルバム。2枚目がクリスマスアルバムというのが、自信満々だよね。 当時すでに、「Why We Sing」、「Silver And Gold」という名曲の知名度は高く、このクリスマスアルバムでも、Kirkはライター/クワイアディレクター/プロデューサーとしてのたぐいまれな能力を発揮しています。 歌詞、曲共に、素晴らしいクオリティのクワイアゴスペルバラード。これが当時の彼らしさであり、その後、Hip Hop度を増していきますが、実は今でもそこが彼の一番の味というか、良さだと僕は思っています。 2. Now Behold the Lambのような後々スタンダードになるような曲は、狙って書こうとしてもなかなか書けるものじゃありません。Now Behold the Lambや、8. Night That Christmas Was Bornは、今やゴスペルのスタンダードとして多くのクワイアに歌われています。 彼のこうしたバラードのどこが素晴らしいいかと言いますと、それは楽曲が世代を越えてアピールするということです。ご年輩の方々、黒人教会でいえば、トラディショナルなゴスペルを歌い継いできた牧師やクワイア、そういう人達の耳も震わせ、若者にもストレートに訴えかけられる曲になっているということ。ここがすごいのです。 今や、当時よりメジャーな存在になり、ビートのイメージはHip Hopで最近の太いR&Bのそれに近いのですが、クワイアに歌わせるメロディはいつでもポップで黒くて、スイートないいメロディ。 このアルバムでも、クリスマスソングの目新しいアレンジや、ノリノリの曲よりも、Now Behold the Lambや、Night That Christmas Was Bornのようなオリジナルのバラードが光っているような気がします。 おまけで、Silver and Goldも入っていて、おいしい一枚です。
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