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Asian Dub Foundationと名乗るだけあって、彼らの音楽はDub。Dubとはレゲエをルーツに、ハウス、テクノなどのElectronicaと総称されるダンス音楽を取り入れた音楽。 普段聴き慣れたアメリカ産音楽でなく、彼らはイギリス産。 レゲエをベースに、ダンスなリズム感で、ラップをかますとても面白い組み合わせに、ギターをナイフでつま弾いて、シタールのような音を出すので有名なギタリスト。 そんな彼らの第三作目はこのギターがとてもいい。 曲の途中でふっと入り込んでくるシタール風ギターの短音のばしも上手いが、それより、ハードロックのような、ゴリゴリのサウンドが単調になりがちなElectronicaを盛り上げてくれる。 Rage Against Mashineを彷彿させる攻撃的ラップが、レゲエのリズムと音感を携えて、人種差別反対、資本主義への痛烈な批判を歌い上げる。そんなところはイギリスが誇るThe Clashあたりの影響を色濃く持っている。 アメリカの陰に隠れてはいるが、イギリスも歴史が深い分、抱える問題は根が深く、複雑。そんなイギリスの暗部を遠慮なしに叫びまくるCommunity Music、スカ・パンク好きの人にも自信を持っておすすめですね。
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