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1曲目の「アンプレブー」(リッキー中山とアイビー5)が始まった途端、懐かしくて新鮮なこのアルバムの世界にいざなわれ、ピアノの低音にうっとり。 TIME 5の「さらば夏の日」「DAY BY DAY」のオルガンのバッキングにワクワクしたり、平岡精二さんのヴィブラフォン、子供の頃よく耳にしたヴィブラフォンのサウンドはきっとこの人の音色だ!と思いしみじみしたり。 エレクトーン奏者・江川真澄さんの演奏も聴けるのが何より嬉しいところ。私が小学生のころ、よくエレクトーンの雑誌で何度も記事を見かけていた方で、草わけ的存在の大御所のイメージです。アレンジ譜も何曲か持っていたとは思いますが、演奏を聴いたことはありませんでした。 最近小西康陽さんが紹介して人気だそうで、和モノ・ラウンジの世界で再認識されているという江川さんの演奏をこうやって味わい深いコンピの中で聴けるのは長年のエレクトーン愛好者の一人としても感慨深いです。 江川さんの演奏はスリー・グレイセスの素敵な歌声との相性もバッチリで"クールビューティ"って感じです。「冷たい愛情」のクールさといったら!この当時流行だったのであろうリズムが、今久しぶりに聴くと新鮮。アルバムごと再発にならないものでしょうか。 「Love Sounds Style」のコンピシリーズ同様、こちらの「ネオ・スタンダーズ」シリーズも全部聴きたいっ!となんだかうずうずしています。こちらのシリーズでは、スキャットの女王伊集加代さんの華麗な世界を堪能できるCDが多いようで、かなり気になってます。宇野亜喜良さんのデザインも当時のイメージが伝わってきて、眺めるだけでなんだか「古き良き時代」のリビングルームのソファにゆったり座っている気分。
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