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| まず、このジャケットの中のミュージシャン・クレジット・・・すごいんですよ! 大貫妙子さんのアルバムはいつも、その時々の旬の大物ミュージシャンは全部網羅されているといっても過言ではないくらい。 坂本龍一さんはじめ、もちろん細野晴臣さんや、ドラムの渡嘉敷裕一さんや、かしぶち哲朗さん、ギターの大村憲司さん、村松邦男さん、鈴木茂さん、吉川忠英さん、松原正樹さん、山下達郎さん、などなど・・・(まだまだ続く)。知らない人はいないと言えるくらい豪華!日本のポップスができたのは、この人たちのおかげやー! という感じで全部ここに集まったような顔ぶれですよね。こうやって沢山の大御所の人たちを集めても、全体として大貫妙子一色にする、この方の現場しきり能力って凄いなぁって、いっつも思うんですよ。 ミュージシャンっていうのは、一緒に演奏していて面白い作用というのは、もちろんあるんですけど、凄い人はそれなりにカラーも凄かったりするので、それを、どうやって自分の曲に混ぜていくのかって難しいところですよね。例えは悪いけど、犬ぞりみたいなもんですよね(笑)。みんながみんなわーっとやってると犬ぞりがひっくり返るみたいな感じで。飴と鞭じゃないですけど、うまくコントロールしながら自分の行きたいところに行けるように、みんなを頑張らせるというのがプロデューサーの仕事だと思うんですけど、この方のプロデューサーぶりっていうのは、そういう意味で言うと、職人芸に達しているなぁと非常に思うわけです。 大貫妙子さんの曲って、ヨーロピアンな雰囲気があったり、インドアなイメージの詞が多いんですけど、実際ご本人に会ってみるとヒジョー!! に体育会系の方で、アウトドア大好きで、凄い気っ風がいいんですよ。そのばっさりあっさりしている感とのギャップもまた不思議で、魅力的なところでもありますね。
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