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本当は聴くつもりなかったんですよ、このCD。なぜかっていえば僕はGOING STEADYの大ファンだった、というよりGOING STEADYが僕の青春時代・高校時代そのものといって過言ではないほどの存在だったので、 「解散して銀杏BOYZとしてスタートしたくせにゴイステ時代の曲を演ったり、アルバムに入れるのは邪道だ!」 という妙な意地が出てきてしまったんでさぁ。 でも結局聴いてしまった。そのうえに最近毎日のように聴いてしまっている。僕の意思の弱さを再確認したとともに、相変わらず、峯田氏は相変わらずだなあと感じて嬉しくなってしまった。相変わらずというか、彼の青臭さを突き破ったスィートハート・ロックはさらにパワーアップしていると感じることができて、最高な気分になっちゃう。 歌われていることは恋愛っていうよりも、圧倒的に 「恋」 についてのこと。あとは 「君が愛しくてたまんねえんだ!」 ってこと。本当にただそれだけ。ただそれだけのことなんだけどこんなに脳みそを殴られるような感覚になるのは、もうなにもかもマジに歌っているからでしょう。 マジに相手を好きになっちゃうと、もう善だとか悪だとかてめーのプライドとかが本当にバカらしくなってしまって行動せずいられなくなって。そのくせ上手くいかないと、みっともなくもがいてもがいてもがくだけでどうしようもない。けどそれが意外と世の中で一番純粋で汚れない透明なことだって。たぶんそういうことを歌っているんだと。だからいやらしい言葉を歌っていても好きで聴けるんだと思う。女の子はこのへんどう聴いているかわからないですけどね。けど世の男子は、ものすごく共感できる世界だと思うんですよね。好きな娘のジャージ盗んじゃう気持ちとか。実際はやらないにしても。 このアルバムでの個人的ベストトラックは 「駆け抜けて性春」 。この曲はゴイステ時代からも一番好きかもしれない曲。とてもまっすぐな恋の歌。しかも今回はYUKIがヴォーカルで参加していてこの曲がさらに完成した感があって。YUKIの可愛い声と峯田の純な声でのコーラスは悶絶モノ。そして 「漂流教室」 と 「東京」 は至福の名曲。なぜか涙がでるのはなんでだろう。 けど結局銀杏BOYZが言いたいことは2曲目の 「SKOOL KILL」 のサビで歌われていることだと思う。 「悲しい事件や争いごとが世の中いっぱいあるけど 君がそばにいてくれたらもう平和なのさ」 人間それぞれ 「君」 っていう存在がいるはずで、その 「君」 って存在こそが争いやくだらないことをも吹き飛ばす、かけがいのないモノ。こういう気持ち、忘れたくないよなあ。おっさんになっても銀杏歌ってたらただの変態と言われるかもしれないけど、僕は喜んで変態になろうと思います。ありがとう銀杏BOYZ。
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| 音はあまり綺麗ではないけど、テンションの上がる曲から しっとりと聴かせる曲まで、さまざまな色をもっている バンドです。 好き嫌いがはっきりする楽曲が多いのですが、 何も飾っていないストレートな歌詞がとても魅力的なので ぜひ、聴いてみて下さい。
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| 今よりもっと青かった頃、ゴイステが大好きだった。 1枚目GOING STEADYが出て2枚目さくらの唄がでるころ。 その頃自分は高校生で、考えてることといったら授業中どうやって時間をつぶそうか とか早く彼女つくりたいとかジャンプとマガジンのことばっかだった。 それからもうすぐ10年もたとうとしてて、オレは無駄に年とったけど、ほんの少しだけ中身も大人になったような気がする。考えることは定時までどうやって業務に耐えようかとか早く彼女作りたいとかそんなに変わってないけど、たまに10年後の自分をイメージしたりもするようになった。 でも峯田は変わらないんだ。今でも青い歌ばっか歌ってる。それを聴くと、ものすごいジレンマを感じて、オレもまだまだ青春だよって声とそれじゃだめだって声がけんかしてる。GOING STEADY vs CHANGING MAN。 もう何年かしたら、青い気持ちなんて忘れてしまうかも。でもたまに峯田の唄を聴いて思い出れせば、それも悪くないかもって確かに言える思うんだ。
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| 人を愛するということはきっと 君が君以上に僕を愛してくれたこと 僕は僕以上に君を愛せていたのかな 僕は そんな君以上に君を 愛せていたのかな 僕が歌うことは全部 君が僕に教えてくれたものさ 二人を通り過ぎたなんでもない毎日が 僕にとってはそれこそが 歌になるのさ
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峯田和伸率ほどむさくてエグくてかわいい奴はいないんじゃないかと思った。 彼の世界観は永遠に変わることなく、蒼くて蒼くてひたすら透明にひろがる。 峯田の視線はどこにでもいる若者と同じ。 傷つきやすくて、とびっきりロマンチックで、 常に「君」という普遍の相手に愛を求めている。 ”君のことが大好きなんだ。”っていうメッーセージを 14曲の中でずーっと送っている。 YO−KINGやYUKIの参加などいろいろなミュージシャンも参加した愛の大傑作。
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