|
|
|
|||||
1人がレコメンドしています |
自分もレコメンドを書く |
|
| Recommend!! | ||
| レイが亡くなって、(近藤)房之助とトリビュート・アルバムを作ろうって話になってさ、いろいろと資料を探してる時にこのDVDを観たんだよ。レイとは「ニュースJAPAN」でも共演したんだけど、これを観て改めて彼の偉大さを痛感したね。映画「RAY」を観たときも思ったけど、R&Bとカントリーを結び付けたことだけでも歴史的に本当にすごいことなんだよ。日本では(オレも含めて)認識不足だよね。上辺だけで知っている気になっていて「青かった」と反省してる。これもそうだけど映画も絶対に観るべきだね。 この映像はレイの遺作となった同名のCDのライヴ・バージョンってわけなんだけど、内容は文句なし。エルトン・ジョンやスティーヴィー・ワンダーはもちろんだけど、ノラ・ジョーンズがこの曲(『こぼれる涙』)を選んだのは意外だったね。それだけで彼女のレイに対する想いが伝わってきたよ。メアリー・J.ブライジが歌ったジャズのスタンダード『降っても晴れても』も意外性があって良かった。それとアル・グリーンね。日本だとゴスペルっていうか、しっとりした曲を歌うイメージが強いと思うんだけど、もうシャウトしまくりで流石って感じだし。あと、オレも知らなかった人だけど「今、カントリー界で最も人気のあるスター」って紹介されるケニー・チェスニーも素晴らしかったよ。 また、コメンテーターがすごいんだ。映画でレイ役を好演したジェイミー・フォックスをはじめ、トム・クルーズ、モーガン・フィッシャー、ブルース・ウィリス、クインシー・ジョーンズ等々。ブルース・ウィリスなんかB.B.キングとビリー・プレストンといっしょにブルース・ハープを披露するんだけど、これがうまいんだな。向こうの役者さんって芸達者だよね。 とにかく、ヤラセなんかじゃなくて、みんながレイに対しての深いリスペクトを込めて、これだけ幅広いメンツが集っていることがすごいんだ。それは映像を通じてよくわかるよ。それにアメリカってチャリティとかいろんなイベントがタイムリーで早いよね。日本は話だけでノロノロしてるっていうか、統率が取れなくてバラバラなんだよ。いろんなことが絡む事情もわかるんだけどさ。何だかアメリカのエンターテインメントビジネスとの格の違いというか、その懐の深さを感じてしまったね。いいお手本を残してくれたレイに感謝しつつ、オレたちもがんばらなくちゃな。
|
|
|
|
|
(C)Copyright 2002. All rights reserved by RespectMusicJapan webmaster@recosell.com |