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どうしてみんなわざわざあんな超鋭角から落下したいんだ? 富士急ハイランドにいくといつもそう思ってしまう。 高所恐怖症の私にとって、足はやっぱり地面についていたいし、 キャーキャー言うくらいなら乗らなきゃいいのに。 でも興奮とスリルを求める人の列は絶えない。 それどころか、世界はどんどん過激になる。 時速200?を体感!高層ビルの上でブランコ!はたまた反重力ジャンプ! んな誰が乗るんだよ、と言う人にザゼンボーイズはお勧めし兼ねる。 しかし、少しでもスリルと新しい感覚の発見を求めたい人には是非とも聞いてほしいアルバムだ。 なぜなら彼らもこれと似たようなとてもスリリングなロックバンドなのだ。 もともと無戒のやりたいことをやるためにZAZENBOYSを始動させたわけなのだが、 1stの「ZAZENBOYS」はナンバガールという大きな栄光の名残がだらだらと見え、 無戒が何をやりたいのかが伝わってこなかった。 しかし、この2ndですよ皆さん! やはりナンバガ以降の彼はどんどん鋭くなっている。 明確なバンドの輪郭が提示されたのだ。 あいかわらず「繰り返される諸行無常、甦る性的衝動」と吐いているけれども、 音が音と無駄なく絡みまくってる。 しかもリズムが素晴らしい。 2004年度の名盤にも挙がる一枚を堪能してみてはいかがでしょうか
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