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| こんにちわ、ドラムの南です。 さて、今回は昨今の僕にしては珍しく、 アメリカインディーものでも、、、 このアルバムを買ったのは、かれこれ5年前になります。 18歳だった僕は、旋律そのものではなく、 音の響きを楽しむ音楽、という危険なにおいのする音楽について、 興味がありました。暗かったんですかね? なので、この頃買ったアルバムは、聴くと、 インドアーで、酒に酔ってばかりの、大学前半を思い出し、 中には複雑な気持ちにさせられるものもあります。 が、しかし、こいつは例外です。 とっても美しいアルバム。 確かに、音の響きで遊んだり、聴く人の事考えてんのか? とか、思う瞬間はありますが、まあそれはたいていの音楽にも、 少なからず当てはまる事。 7曲目のディスコのカバーには、今でもうっとりさせられます。 ノイズだとか、まどろみのリヴァーヴによって創られる、 音響世界と、しっかり向き合っているんですが、 どこか涼やかな目で、その音どもをあしらってる感じがまたよし。 そして何より、そんな中で、確固たる美しさを持ち合わせています。 曲も音も。 たゆたう、という言葉がこれでもかと、当てはまります。 個人的にそれを最も感じるのが4曲目。 シンプルな打ち込みに、単調で優しいオルガン。 そこにフィメールヴォーカル。 あー極楽。暗い青年が買ったアルバムはいま、 確実に、一人の大人の、幸せの一部となっているのでした。 南俊成
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