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ラスト / レイ ハラカミ
2005.5.25 IDCS-1014 ¥ 2,625 (税込) CD
long time / joy / lust / grief&loss / owari no kisetsu / come here go there / after joy / last night / approach / first period 


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 UAや矢野顕子など、ここ数年でコラボレートした作品のどれもが、どこを
どう切り取ってもレイ・ハラカミにしか聴こえてこなかったという事実が、
何のギミックもキャラクターも必要の無い、電子音楽だけを作り上げてきた
京都在住のクリエイターの非凡さを示しているだろう。

 デビュー当初こそデトロイトやらジャズやらカンタベリーやらとジャンル
分けされていた彼の音楽は、作品を重ね、その純度を増していくにつれて、
レイ・ハラカミという音楽を作り上げたといっても過言では無いと思う。

 今作に感じる印象は一言でいえば、「補完」という感じで、アップテンポ
からアンビエントな作品までより洗練された音が凝縮されているし、作品を
数える度に音数やインプロというか、リフというのかそういった手癖までも
がより削ぎ落とされているのが凄いなあと。

 敢えて例えるならば、レイ・ハラカミの音楽はその独特のビート感に加え
て、アンビエントワークス時のエイフェックス・ツインや、SUN ELECTRIC等
の初期アンビエント、それからWUNDERらこれまた初期のKARAOKE KALK勢とい
った、エレクトロニックミュージックの中では良質とも孤高と形容されるク
リエイターに共通する、音ひとつひとつの中にトランスしていく感覚を持ち
合わせていると言えるだろう。

 細野晴臣「終わりの季節」のカバーは、20世紀と21世紀の電子音楽を継承
するかというリスナーの期待を物の見事に裏切り、細野の声をピースのひと
つとして組み込んだ佳作として仕上げている所がなんとも。
(ura from realm mag)


このレコメンド文はどうでしたか?
2005/8/10 realm mag
☆

聴いたらナゴむ
ハラカミさんとの出会いは遅い方ですかね、先に紹介した
くるりの「ばらの花」リミックス盤です。
名前を聞いただけでは「男性?女性??」音を聴いて
オリジナルとかなり違うバージョン(とくにテンポとか)になっててびっくり。
元を活かしながら、ハラカミ色を打ち出してるーって思って。
その後、生ハラカミさんに会ったのは 矢野顕子さんコンサートゲスト。
スタスタスタ。。。っとスタンバイして「ども、ハラカミでーす」
音楽とご本人との話し方とがつながらない印象(笑)だったんですが。
(そのコンサートでの やのさんとのコラボはすばらしかったですねー!)

そんなハラカミさんのアルバム。
アンビエント。。。というか音響系というか、このタイプの音楽、
積極的に聴いてはこなかったんですが、すんなり聴ける。
うるさくないし、なめらかなテクスチャーです。
何かしながら聴いていても邪魔にならないが耳は向かってしまう。
心地よさがあります。
わたしのお気に入りはM-02 と08。
joy は長い演奏時間でありながらそれを感じさせない疾走感。
last night も全体に流れるリズムトラックが生き生きしていて好き。
いいアルバムです。ジャケットの写真は。。。。京都ですか?のんびりしてます。


このレコメンド文はどうでしたか?
2005/7/12 ちはる
☆


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