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宇多田ヒカルの「Be My Last」のご紹介。秋晴れの空の下、お昼寝したい気分です。最近、睡眠不足……。 ■心の葛藤 行定勲監督映画「春の雪」の主題歌であるこの曲は、小説のストーリーを汲み取った内容となっている。今ほど自由がない時代の葛藤。自由がないからこそ、本当に欲しいものが見えた時代といえるのかもしれない。 母さんどうして 育てたものまで 自分で壊さなきゃならない日がくるの? 今は、欲しいと思ったものを手にする自由がある。成功するもしないも自分次第と言える部分もある。でも、与えられた自由な場所に、未来が見えないが故に未来を描けないこともある。そうして、育ててきたものを見失うこともある。 「母さん」という呼びかけに、映画『人間の証明』を連想した。 ■「今」 恋をする者は、一度は感じたことがある感覚なのかもしれない。いつかなんて当てにならないし、いつかなんて自分の気持ちだって変わっているかもしれない。いつかの100より今の0.1。その方がクオリティが高い。 いつか結ばれるより 今夜一時間会いたい 制約があるからこそ、強くなる気持ちがある。それは、恋も仕事も夢も同じ。自由な場所に未来が描けない。贅沢な話だけど人にはそんな部分があることも現実である。
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