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Beautiful Freak / Eels
1996.8.13 50001 ¥ 1,984 (税込) CD
Novocaine For The Soul / Susan's House / Rags To Rags / Beautiful Freak / Not Ready Yet / My Beloved Monster / Flower / Guest List / Mental / Spunky / Your Lucky Day In Hell / Manchild 


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これは僕に限らないと思うのだけれど、
毎日音楽を聴いていると、
なんにもやってないときでも、
また、何かやっているときでも、
常に音楽が流れるようになってしまいませんか?

僕は常に耳のウラに音楽が流れていて、
見ている情景だったり、
感じた感動に応じてその聞こえる音楽が変わる。
おめでたい時にはパンパカパーンっていう賑やかなのが流れたり。

そんな僕は先日従兄弟の結婚式に出席した。
そのとき流れたのはEELSの綺麗なメロディーの曲だった。
このアルバムの 「Beautiful Freak」 や、 「Spunky」 のような。

……あれ?ちょっと待ってくれ、と思った。
この人たちのは、すでに違う状況、悲しいときに一回流れているぞ、って。

少し前に、僕の友達が亡くなってお葬式が行なわれた時にも、
そのとき流れたのはEELSの綺麗なメロディーの曲だった。
このアルバムの 「Flowaer」 や、 「Manchild」 のような。

僕の耳のウラの音楽機がイカレタのかと思ったが、どーにもそうじゃないらしい。
EELSのクセッ気のある綺麗な楽曲は、
幸せと不幸、喜びと悲しみ、
両方に関連する位置にあるってことだ。
そんなことは珍しくて、ちょっと驚いたが、
よくよく考えれば、
愛でも憎しみでも、
希望でも絶望でも、
何でも対極のものがあるからおもしろいんだよなあと、改めて思った。

結婚式の賛美歌か、葬式のレクイエムか。
喜びか、悲しみか。
そのどちらにもマッチするEELSの音楽は、
この歪んだ世界の情景を一番よく表しているのかもしれない。
そしてそういう音が一番、
人の感情の琴線に触れるのだ、きっと。


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2005/11/8 うるお
☆


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