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くるりが登場した時の衝撃をフジファブリックから感じてしまうのは私だけだろうか。 例えば、郷愁もディスコも王道ロックも涙もエロも、隠し持っているところ。 言葉をリズムに溶け込ませて遊ぶ実験的なこともやっているところ。 カラオケでもはまるところ。 もちろん、この二バンドは、音楽性としては別に似ていない。 けれど、くるりがいる位置に、いつかフジファブリックがいてもおかしくない、と思う。 彼らの未来は明るい気がしてならない。 それも、決して明るくは見えないやり方で明るい道を切り開くように思う。 今フジファブリックを注目していない人たちも「いつの間に!」と思うタイミングで、 きっと彼らの音楽は浸透していくはずだ。 特に『地平線を越えて』には鳥肌ものだ。 この曲を今年8月「ロックインジャパンフェス」で聴いた際、本当に驚いてしまった。 一つの曲が多重人格者のように色々な顔を見せるものだから、怖くなってしまうほどだった。 何か不気味なことが始まりそうな予感に震える(いい意味で)。 来年はアジカンより人気バンドになっていると予言しておこう。
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