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Platonic / 日暮愛葉
2005.5.25 KSCL-825 ¥ 3,059 (税込) CD
Yumemitai / Platonic / Living Source / Naked Sun / Till The Time Comes / Secrets / Evergreen / Joy / Fall Apart / Mermaid / Silly Girl (Album Ver.) / Dead Horse / Good Morning Everyone 


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< ビューティー×セクシー=日暮愛葉 >

これ程までに、女性の強さを感じさせてくれる作品は、
これまでにあっただろうか。
日暮愛葉は、‘女’に媚びてない。‘女’に逃げない、
強さを感じる。でもとことんセクシー。そこが魅力的だ。

ハスキーヴォイスの色気漂う歌声に、
新鮮なサウンドが絶妙に絡み合う。
彼女が以前やっていたバンド(=シーガルスクリーミングキスハーキスハー)
と比べると、サウンド面も歌い方も、がらっと変わった印象。
確実に、彼女は変化しているのだ。
現在進行形で。着実に。

全13曲の歌詞からは、女の強さと弱さ、
脆く崩れそうな感情や、優しい幻想や、
ちょっと悪ぶってみたり、良い女ぶってみたり・・
そんな様々な彼女の顔が覗き見れる。

プラトニック、というタイトルから連想するのは、
純粋な、精神的に清らかなイメージ。

このアルバムにも、一本筋の通った、
まっすぐなイメージ、輪郭は存在する。

しかし、それだけじゃないのが愛葉流。
随所にピリリとスパイスが効いていて、
聴いていて飽きない。楽しい。
次の曲はどんな曲なんだろう?と単純に
頭を悩ませるのも楽しいし、
この曲いいなぁ・・と深く味わってみるのもいい。
切れ味の良いロックなサウンドから、
弾き語りの優しい子守唄のような歌まで、
彼女の人となりが目に見えるようなアルバムになっている。


一曲ごとに、ピンクだったり、グレーだったり、
ブルーだったり、オレンジだったり、カラフルだったり、
まったく違う日暮愛葉がそこにはいる。
掴めそうでなかなか掴めない、彼女のカタチ。

聴くほうもワクワクしながら彼女を楽しむ。

まるで宝石箱のようだ。

ジャケット、ブックレットを含むアートワークも秀逸。
進化し続ける、彼女の一番かっこいい‘今’が詰まった一枚。
ロック、エレクトロニカ、というジャンル以前に、
日暮愛葉という女性は‘クールでカッコイイ女’なのだ。
私はそんな彼女を、尊敬してやまないのである。


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2005/12/15 オオキ サエリ
☆


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