アイルランド系カトリック教徒のピートとユダヤ教のラビの息子ダニーとのひと夏の友情物語。カトリック教徒とユダヤ教徒の社会構造を描き出しながらも、なんだかかわいいお話。実業家や学者などアメリカ上層社会にかなりユダヤ人は多いけれど、アメリカ社会でのユダヤ人の実情ってのはなかなかよくわからない。
ちょっと調べてみると、ユダヤ人はなにかと定義することは、現在とても困難な物であるようだ。とはいえ、イスラエルの法律には「ユダヤ人の母親から生まれた人、またはユダヤ教に改宗を認められた人」と定められているようである。となるとユダヤ教徒じゃなくても、ユダヤ人ということはありうるし、ユダヤ人とは特に縁がなくても、ユダヤ教徒になればユダヤ人ということになる。たとえば僕がある日突然ユダヤ教に改宗したら、ユダヤ人ということになるのだろうか。でもユダヤ教のなかにも正統派、保守派や、改革派があるようで、このうち、ユダヤ人と認められるのは、正統派だけだそうである。うーむややこしい。 ちなみにイスラエル政府はユダヤ人は誰でもイスラエルに帰還すれば市民権を与えるという方針らしいが、これは世界中の誰でもユダヤ教に改宗すればイスラエルの永住権を得られるということではないだろうか?。これはちょっとすごいんじゃない?。しかしアイルランド系はやっぱり消防士なんだな。
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